少しづつ、遠野を殺した男のことがわかりだします。
風間が捕まえた男で、三ヶ月前に出所していました。
今回の殺人の犯人の大学生で妊婦の役を、生見愛瑠さんが演じています。
隼田は、元夫の娘への虐待を怖くて止められなかったのだと思っていました。
実際は、娘が静かになってくれるのならと、見て見ぬふりをしていました。
風間が捕まえた男が、三ヶ月前に出所していた!
伊上が隼田に、先日のバッグに入っていた千枚通しのことで相談。
隼田は、伊上と一緒に風間に話に行きました。
伊上が、怖がっていると…。
風間が以前捕まえたその男は、三ヶ月前に出所していてその千枚通しで人を殺していた。
部下を使ってその男を探していると、風間は言ったけど、本当に部下(警察関係者)なのだろうか?
部下なら、もっと堂々と会って話せると思うんだけど…。
伊上の部屋のそばを、お巡りさんに巡回させてるし、異動届も出したと。
その後、伊上は、異動を上司に呼ばれて断ったけど。
自分勝手な工芸家・浦真が殺された!
臨月の萱場千寿留(生見愛瑠さん)が、妊婦検診が終わり病院から出てくると、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史さん)が車で来て、話しかけてきた。
歩いて帰ろうとする千寿留を、半ば強引に話があると言い車に乗せて、浦真の自宅まで連れて行った。
早く帰りたい千寿留は、話って何ですかと浦真に言うと、イタリアでいい出会いがあって、イタリア人女性と結婚する。
彼女は、子供を産めない体なので、おなかの赤ちゃんをこっちに譲ってくれって!
しかも千寿留には、おろせと言ってたのに。
千寿留が興奮して、嫌ですと言う気持ちよくわかります。
浦真は、大学生で仕事もできない千寿留より、自分のほうがふさわしいと裁判所に主張すると言い出した。
千寿留は、そばにあった灰皿で浦真を殺してしまう。
隣家の男の子が見ていた!煙突の変化
隼田が浦真の屋敷に来た時から、隣の家の子供がじろじろ浦真の家の様子を見ていて、犯人逮捕の、手掛かりになるのではと思っていました。
煙突について、風間が隼田に質問した。
こういうときっていつも、それが事件解決の大切な糸口になるんだよね。
隼田は、隣の男の子に話しかけ、家から出てくる女性を見たと言った。
Nシステムに、浦真の車が映っていて、萱場千寿留が一緒に乗っていたことがわかる。
赤ちゃんの足にあざか傷があった!
隼田は風間と、千寿留の部屋を訪ねると、外にいた大家さんと会った。
おしゃべり好きそうな大家は、赤ちゃんを見たけど、足にあざだか傷だかがあったと言う。
隼田が千寿留の部屋のチャイムを押すと、千寿留が出て、急に産気づいたのでここで一人で産んだと言いました。
そのとき、赤ちゃんが泣きだしたので失礼しますとドアを閉められてしまう。
あれじゃ聞き取りにならないと、風間に言われた隼田は、千寿留が風間におびえていたので、一人で行かせてくださいと言い再訪。
部屋に上がれたが、大家が傷かあざがあったと言っていたと言うと、動揺していたのがわかりやすかった千寿留。
確認させてもらえますかと言われると、強制ですかと言い、いいえと言われると結局、確認させなかった。
浦真が死んだ日の夜は、この部屋にいましたと千寿留は言い、赤ちゃんの父親を聞かれ浦真だとも言った。
風間に嘘をつくのが下手だと言われた隼田!
隼田が気になっていた、どうして一人で出産したのかの理由が、事件の解決の一つにつながります。
話は、隼田と娘のことになり、風間に娘と仲がいいのか聞かれ、はいと言い、娘と一緒にいると楽しいですしと言うと、伊上が君は噓をつくのが下手だと言っていたと。
隼田は、伊上に話に行った。
私、あなたに嘘ついたことないんだけどと言うと、自覚ないんですかと言われてしまう。
伊上は、この仕事の前に女優をやっていたのでわかっちゃうらしい。
隼田は、全体的に嘘っぽいんだそうです。
娘に、ママ家にいたよねと言われた隼田は嘘をつく!
隼田は、その後一人で歩きながら、娘が元夫に虐待されていた時のことを思い出していた。
お風呂場で、冷たいシャワーをかけられ泣きながらママと言う娘。
隼田は起きて、お風呂場に近づき一瞬娘が見えたけど、何もしなかった…。
家に帰ると娘が急に、パパにされたことを思い出し、その時ママ何してたのと言われた隼田は、仕事してて知らなかったと。
娘は、でも家にいたことあったよねと言うと、ほんとに何も知らなかったのと言われても、納得のいかない顔をしていたのが印象的でした。
娘の虐待を見て見ぬふりをした隼田!
風間が隼田に、児相と連携して千寿留の幼児虐待として調べると言うと、隼田は、殺人と虐待は関係ないのではと反論。
風間に座るように言われ、ここに来る前に児童虐待を扱っていたのに、虐待から目を背けているように見える。
なぜだと言われた隼田。
離婚した夫のことを言われ、娘が三歳になったころから夫の虐待が始まった。
自分は、泣かれると頭が痛くなって、見て見ぬふりをしたと泣きながら告白した。
事件現場で、一人で出産した千寿留!
風間と隼田は、事件現場に来た。
風間は、子供はよーく見てるぞと言い、隼田はまた隣の家の子供に話を聞いた。
隼田は、千寿留を事件現場まで連れて行った。
私たちは、あなたが犯人だと思っていますと言われた千寿留は、ワイドショーでは、犯人は、妊婦だとは一言も言われていなかった。
私は、おなかが大きかったんですよと。
再現を始める隼田達。
親権で争い、追い詰められた千寿留が、灰皿で浦真を撲殺。
千寿留役を伊上、浦真役を谷本が演じる。
逃げようとしたら産気づいてしまい、ここで産む決心をした。
赤ちゃんと胎盤を受け止める容器に使ったお皿。
それを洗い流したので、そのお皿だけほこりがついていなかった。
隣の子が、出て行った女性がバックを抱えていて、赤ちゃんを抱くようにと証言していた。
証拠を見せてと、興奮する千寿留に、木と金属でできたお皿の、金属の刻印が熱を持っていたことを説明。
赤ちゃんの足には、URAMAの刻印のやけど跡がついていた。
学校長の推薦で、風間道場に遠野章宏(北村匠海さん)が!
ほめられた隼田だったけど、警察をやめると言い出しました。
風間は、娘さんと時間をかけて話すことを勧める。
そして、児童課では隼田を必要としている人がたくさんいるから、児童課に戻って児童虐待の件に取り組むよう言った。
四方田学校長の推薦で、風間の元に遠野章宏(北村匠海さん)がやってきた。
礼儀は正しいけど、初日から遅刻…。
そばに置いてあった鉢植えの花を見て、花が好きだと。
警察学校では、花壇の花の世話をしていたとも…。
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