ドラマ『教場』、『教場Ⅱ』では警察学校での話でしたが、『教場0』は、風間(木村拓哉さん)が刑事指導官時代の話です。
風間教場になる前の話になりますね。
殺された男は、予感していた!田中弓
ガラの悪い男が、タクシーの中で女(内田理央さん)に殺された。
男に卑猥な写真を撮られていた女は、タブレットを持ち帰って画像を消去していた。
その間に、瓜原潤史(赤楚衛二さん)が現場に付くと風間がいて、先輩刑事の谷本(濵田崇裕さん)たちに風間の元でご愁傷様と言われていたけど。
本人はまだ、何が大変かわかっていなかったが、自分で考えてみろと風間に厳しいことを言われる。
瓜原がすぐに、女・日中弓(内田理央さん)に狙いをつけたのはすごいと思いました。
でも、タクシーには一緒に乗っていない。
私の指紋や顔を見た人がいるんですかと、自信満々に言い出した。
日中に、仮免刑事さんと馬鹿にされ怒り出す瓜原。
今まで優秀だったから、屈辱だったのが伝わりました。
マスノは、妻を引いた犯人を自殺に見せかけて殺した!
マスノ(市原隼人さん)は、妻をひき逃げした男を拳銃で脅し遺書を書かせ、こめかみに充てていた拳銃を発砲した。
現場に来た瓜原は、自殺だと思っていたけど、風間が銃を瓜原に向けてアドバイスし他殺と考えた瓜原。
脅されて書いた遺書は、誰でも怪しいと思うよなぁとマスノの甘さを感じましたけど。
先輩刑事も、交番に戻った方がいいと風間を怖がっていた。
相棒の若手刑事が殺されてから、風間は人が変わったのかと思っていたけど、元々こんな無茶な人だったの?
瓜原は、またすぐにマスノに目当てをつけて、すごいと思ったけど、風間はお前には欠けてるものがあると言ったのが意外。
風間のアドバイスで、日中弓が逮捕された!
瓜原はキレて、最初から分かっていたなら、なぜ教えてくれなかったのか。
指導官なら指導してくださいと怒鳴ったけど、風間は、お前の前で地図を開いたと言って去って行った。
風間の言動には、すべて意味があるのかな。
目も耳も離せない、一挙手一投足見逃せないなぁ。大変すぎると思っちゃいました。
マスノは、警察学校の元生徒だった!
瓜原が、警察学校に気晴らしなのか?なぜか行ったときに、マスノの写真を見つけて、校長(小日向文世さん)がマスノはここの生徒だったと。
拳銃の捜査にたけていたことも話した。
瓜原は、風間とマスノの家に訪問。
娘の証言を認めてくれない警察に、怒りを隠せないマスノ。
風間のアドバイスで、娘に話を聞くように言われた瓜原。
勉強を教えてあげた瓜原だったけど、娘は具合が悪くなり、マスノは警察のせいだと本音を言った。
風間の狙いだったのか。
でもまだ、証拠は足りず、風間は瓜原に娘とまた話すように言った。
子供を巻き込むのは可哀そうだという瓜原の気持ちは、普通の人ならそう考えるだろうと思います。
風間はそんなこと関係ないと思っているようで、娘と話すようにまた言った。
娘は瓜原を見て、手紙を渡そうとしていたのに、瓜原は気づかずその場を去ってしまう。
そして、風間に娘と話したけど…と噓をついた。
風間だったら、これくらいの嘘はすぐに見抜けそうだけど気づいた様子がなかったのが意外でした。
風間の自分で考えてみろ!現場に再び行った瓜原は気づいた
風間にまた、自分で考えてみろと言われた瓜原は、殺害現場に一人で行った。
最初に現場に臨場した時も、くしゃみをしていた瓜原がまたくしゃみ。
これに、事件解決のきっかけがあるんだろうなとは思っていたけど。
マキノの会社に、娘を連れていくと言った瓜原の言うことを素直に聞いたのも意外でした。
マキノは自信があったからのように見えたけど、その前日に娘に、お父さんがいなくなったら待っていてくれるかと聞いていて…。
そのうちばれると思っていたのかなぁとも思いました。
事件を解決したのに、交番勤務に戻れと風間から転属願を渡された瓜原。
娘と会わなかったことが、手紙で風間にばれてしまう。
同情と優しさが違うことを、風間に突っ込まれ。
風間は車で去って行った。瓜原は交番勤務に戻るのか?
まだ粘りそうな、エンディングロールがやっていたから残るんだろうなぁと考察しています。
この記事のアイキャッチ画像は、番組公式ホームページからお借りしています。