パチンコしか打ってなかった最初の頃は、大当たりを引いて連チャンが終わるといつもやめていました。
他のお客さんを見ていると、おじさんもおばさんも打ち続けてる人が多い。
それを見てから、連チャンが終わっても打ち続けることが多くなってしまう。
そして負け額が多くなったと思います。
パチンコ店に行くと1万円が100円の感覚になっていた!
当たりを引くまでは、一万円を千円、正直言うと100円くらいの感覚で、投入口に入れていました。
予算を決めることは、あまりしたことがない。
決めてもパチンコ店に行って台の前に座ると、そんなのどうでもよくなってしまうから。
サラ金のカードを持っていなかったときは、お財布に入っている金額でやめられていました。
というか、もうお金ないんだからこれ以上打てないというのが現実です。
パチンコを始めた頃は、貯金がありました。
でも今のように、コンビニにATMもなかったのでお金を引き出して打つこともありませんでした。
郵便局に貯金していたので、パチンコ店の近くに郵便局を見たことがなかったのもあります。
勘違い!出玉で打ち続けるほうが有利なのかと
私が行くお店は、自宅の近所が多かったので、常連のお客が多かった。
あのおばさんもこのおじさんもずっと打ってるなぁ。
私がお店に来たときにいつもいて、運よく大当たりを引いて帰ろうとするとまだ打ってるよ。
そういう人が多かった。
それで、私も勝ったときに一箱だけ使って打ち続けてみることが多くなりました。
すると今度は、ドル箱、二箱も三箱も使って打ち続けてる、おじさんおばさんの多さに気づいてしまった。
それを見ていて、当たりを引いてドル箱を積んだときに、出玉で打ち続けるほうが有利なのかなと思い始めるんです。
そして、一箱だったのが二箱、三箱…。
五箱全部なくなったこともあります。
最後に、全部なくなるのが嫌で一箱だけ残して新台をやめました。
その後座った女性が、すぐに出してがっかりしてしまったことも。
彼が言うには、その女性は新台が打ちたくてやめるのを待っていたよと。
そして、一箱だけ残して普通やめる?と言ってきた。
人の傷口に塩を塗るようなことを、平気で言ってきて内心むかついたのは当然です。