一人で寂しくて、パチンコにはまっていった私。
当たりを引いて楽しみたい。パチンコで勝っていい気分になりたい。
でも実際は、負けることの方が多かった。
生活費にも手を出して、借金生活が長年続いた。
大負けたしたときのあの情けなさは忘れない。でもそこでまた、結局パチンコ店に行ってしまう。
だから、簡単に手を出してはいけないのがギャンブル。抜け出すのは100倍大変です。
パチンコ・スロットは、簡単に手を出してはいけない!
パチンコ店は、駅前や近所、通勤などの通り道にあることが多い。それで、時間つぶしでやってみる人もいる。
ゲーム好きな人の心もつかむ、パチンコ・スロットのリーチ演出や派手な音と光!
それで、ハンドル握ってるだけで数万円勝てちゃう。
赤いボタン三つ押し続けていれば、数時間で数日分のお給料の額が勝てちゃう。
そんな経験をして、高揚感とお金両方が手に入ると勘違い。
その後何度も負けても、大勝ちした数少ない過去を持ち出す都合のいい考え。
それでまたパチンコ店へ…。これってもう、パチンコ・スロット依存症だと思う。
パチンコのストレスをパチンコで返そうと負の連鎖が始まる!
寂しさや仕事、人間関係のストレスでパチンコ・スロットにはまっていく人が多いはず。
当たりが連チャンしてる時間は、本当に楽しいんです。
私はリーチ演出も大好きなので、高確率のリーチが来ると嬉しいしドキドキ出来る。
たまたま勝ったときは、ワクワクドキドキして、簡単にお金が手に入る。
でも、5万、6万つぎ込んでも、一度も当たりを引けないこともたくさん経験しています。
生活費を使い込んでしまった。借金してしまった。
それなのに、また大負けしてしまったと落ち込んで一人で歩いて帰りながら感じた情けなさ。
今でもあの感情は、忘れません。
惨めで、下を向きながら家まで帰る。もちろん、もうパチンコやめようと思いました。
それでも翌日には、足が勝手にパチンコ店に…。
昨日の気持ちはどこへやら。よし、悔しいから、昨日の負け取り返してやると典型的な、負の連鎖。