スロットを打っていたら、隣の客が席を立ったのはいいけど、いつまで経っても帰ってこない。
それだけならよくある話だけど、台の下のところに千円札を大量に置いたままではやめてよ!
早く帰ってこないかとこっちはドキドキして、スロットに集中できなかった。
店員も気づいて、困っていた話になります。
千円札10枚くらい放置して、戻ってこない隣の客!
なじみのパチンコ店で、スロットを打っていたときの話です。
20数年、スロットを打ってきて意外とこの経験はありそうで少ない。
そのときは、スロットを打っていて、それほどその島は混んでなかったけど、すぐ横でスロットを打っていた私と知らない男性。
スロットする人は、千円札をまとめておいて置く人も多いですね。
でも私は、お財布からいちいち出すタイプでした。
置いておくのはいいのですが、席を立つときは、そのお金を一緒に持っていく人がほとんどです。
でもそのときは、隣の男性が急に席を立ったと思ったら、千円札の束を置きっぱなしにしていったのがすぐにわかりました。
気になったけど、トイレにでも行ったのかな。すぐ戻ってくるよねと考えるようにしましたよ。
だけど、男性はなかなか戻ってこない。
もし置いていったこのお金が無くなったりでもしたら、私が疑われるにきまってる。
いや~迷惑と、少し怒りとお金が無くならないようにとの考えからのドキドキ感が。
店員も台の様子を見に来て、困っていた!
スロットのドキドキを感じたくて来たのに、何にドキドキしなきゃならないんだと思いながら座っていたら、店員も少しして見に来ました。
私の考えすぎじゃなくて、それだけ時間が長かったということが分かってもらえると思います。
男性店員は、不思議そうというか、困ってる感じというか、台の下にあるお札の束を見ていました。
二回目に来たときに、私から「お金そのままにしてずっと戻ってこないんですよ。」と話しかけました。
するとその男性店員も、「そうですよね。」と言っていて、「お金置いて、長時間席立たれてもこまる。」と私は言いました。
店員も、うなずいていましたね。
結局、しばらくして隣の男性客は戻ってきたけど、店員が何やら一言注意していました。
何を言ってるかまでは聞こえなかったけど、だいたい予想はつきます。
男性客は、軽くうなずいて何事もなかったかのようにスロットを打ち出しました。
戻ってきたときは、私もホッとしたのを覚えています。