パチンコやスロットをやめたいと考えたときに、一度でやめられる人は依存症ではないと私は思います。
何度もやめようとしてやめられないとき、ほとんどの人が考えることの一つに、最後は勝ったらやめよう。
負けたらやめようのどちらか。
私は結局、今日勝ったら…負けたら…。
何度自分に言い聞かせてパチンコ店に行っても、これではやめられませんでした。
勝っても負けてもやめられなかったパチンコ・スロット!
私は、パチンコとスロットしかギャンブルはしませんでした。
なのでパチンコと書きましたが、ギャンブル全般に言えることだと思います。
ギャンブルをやめたい(やめなきゃ)と考えてる人は、お金の問題が一番多い理由でしょう。
私のように、生活費を使い込んで借金したとか。
家の貯金を使ってしまい、教育費や老後のお金がこのままでは不足する…。
パチンコ・スロットやめたいけど、やっぱり勝ってやめるのがいいよねと昔はよく考えていました。
そう考えてお店に行って、運よく勝ってもやめられません。
じゃあ今日負けたらやめようと思ってお店に行っても、結局やめられないの繰り返し。
パチンコをやめるときに、勝ったら負けたらの考えではやめられません。
結果的に、痛い目にあって負けてやめる人のほうが多いけど、勝ったら負けたらというのとは違いますから。
パチンコ店に行かないの積み重ね!
やめたいと思ったらすぐやめる。書くのは簡単ですよね。
でも何が言いたいかというと、勉強や仕事でも毎日の積み重ね。
勉強しないで、急に英語が話せるようになるわけじゃない。
仕事でも、毎日いろんなことを教わり、職場の人間関係もすぐに友達のように気楽に話せることは少ない。
まずは、パチンコ店に行かないを一日ずつ積み重ねる。
これをすぐにやってみることのほうが、負けてやめたほうがやめやすいかな。
最後は勝ってやめるほうがいいでしょと、考えてる時間より前進できます。
パチンコは今がやめるいいきっかけの時期!
私がパチンコをやめられたのは、以前書きましたが勝ち続きの奇跡から負けだしたこと。
気づくと、家の貯金に手を出ていた。
そして、その額の大きさもあったからでした。
正直、自分の強い意志って感じのやめ方ではなかったです。
でも、パチンコ・スロットやめてから約四年、依存していたときより辛いことがいくつかありましたがスリップしていません。
あれから、行きたいともほぼ思ったことないです。自分でも不思議なんですが。
20年位前のパチンコや特にスロットを知ってる人なら、今のパチンコやスロットは勝てなくて馬鹿馬鹿しいと考えてると思う。
お客が減ったから、1パチや5スロが出来たんだと思います。
それでもここ数年は、パチンコ店がどんどん閉店していますよね。
最初はなかなかやめられませんでしたが、今はやめるいいきっかけの時期だとも思います。
勉強や趣味、遊び、推し活でもパチンコをやめた後に夢中になれることを!
ギャンブルで使っていた時間を、資格や趣味、なんでもいいから夢中になれること。
自分が好きなことを見つける。
それにお金がかかっても、きっとギャンブルほどお金がかかることはまずないと思います。
自分で何かをする。
〇〇教室に通うのももちろんいい。
大好きな芸能人が出来てコンサートに通うのも、私がパチンコやめられたきっかけの一つだったのかも。
Musio English(ミュージオイングリッシュ)