私がパチンコを本格的に始めたのが20歳になってから。
18歳のとき仲間とはじめてパチンコを経験して、二、三度打ったときはハマらなかったのにその後の依存のひどさが不思議。
きっかけはこちらに詳しく書いてあるのでよろしかったら↓
詳細記事 私がパチンコにハマった時期やきっかけ
でも、よーく考えたらギャンブルにハマる性格なのが、子供の頃からの好きだったものを思いだしよく理解できました。
人生ゲームや花札が好きだった小学生の頃からの私!
人生ゲームはとても有名なゲームなので、細かく説明しなくても皆さん知っていますよね。
数年前かな?まだ発売してるのをネットで見た記憶があります。
私の勘違いでなければ…。
トランプやすごろく…色々な遊びがありますが、私はこの二つは昔からあまり好きじゃありません。
特にすごろくは、小学生のときに毎月買っていた雑誌に、毎年お正月号に付録でついてきたりしたけど面白いと思ったことがほとんどありません。
お金こそかけないけど、(持ってないし。)子供用の麻雀牌に似た形をしたゲーム、ドンジャラも流行って好きでした。
花札ももちろんお金はかけないけど、母親に教えられて、一緒にやったことがたまにあって凄く楽しかったんです。
今はルールを覚えていないけど、覚えていたらやりたいくらいです。
お金はかけなくていいので。
もちろん当時もお金をかけたことはありません。
でも、ギャンブルに通じるようなものの方が、メジャーなトランプやUNOより圧倒的に楽しかった私。
UNOは、正確に言うと私が成人してから?とにかくもっと後から流行したカードゲームですが。
人生ゲームは、おもちゃのお金を没収されたり、宝くじが当たって大金が手に入ったりとお金が絡んでいたなぁと最近気づいたんです。
賭け事と思ってやってた人はいないと思いますが、人生の浮き沈みをゲームにして、そこにお金がほとんど絡んでくるって凄いボードゲームだなと思います。
小学生にして、事業に失敗してお金没収されたらショックだったし、他のゲーマーに子供が産まれるとお祝い金をあげてばかりいるなぁと、自分は何もお金入らないと熱くなっていました。
ゲームとして楽しんでいたけど、お金のことで一喜一憂していました、とっても。
小学生のとき、こんな経験もしていたんですよね↓
駄菓子屋でもあたりがお金が好きで!出店でも型抜きに夢中!
小学生に上がるか上がらない頃に、銭湯のそばに駄菓子屋さんがあって、最初は親に連れて行ってもらったんだと思います。
初めて行ったときの記憶はないのだけど、その後よく子供達だけで駄菓子屋に行っていました。
そこでも私のこのみは、今思うと小学生にしては少し変わっていました。
普段はガムは、お気に入りのしか食べないのに、駄菓子屋では箱に入った丸いガムの、色で一番高いのだと100円分の他の駄菓子を選んで貰える。
それがとても好きで、必ず行くとやっていました。
五円チョコも好きだったことは覚えています。
うまい棒も好きでした。
他にもう一つくらいあったかもだけど思い出せません。
昔から食べず嫌いが多かったので、そこまで駄菓子自体は好きではなかったのに、夢中になって通っていたことに気づきました。
毎回ガムが何色が出るかと、ドキドキしたのを今でも思い出せます。
決定的に、自分はギャンブル好きかもと思うのは、当時、小学校高学年からしばらくハマった出店のゲーム。
型抜きです。今は、あまり見かけないけどまだあるのかな?
四角い白い板に、いろんな形の動物やものが線で描かれています。
それを細い糸のようなものを使って、線をなぞってきれいに形を作れたらお金と交換して貰えるんです。
物によって値段は違ったけど、一度も完成したことがありませんでした。
今思うと、完成したと出店のおじさんに見せたけど、もう少しこの辺が…とか何度か言われて、やり直すと割れちゃった。
どこがダメだったのか納得がいかないことがいつもでした。
子供だったので、適当に完成させないようにされた気がします。
何度かやり直して見せても、ここがもうちょっとと言われて何で?と思ったのを覚えていて、結局最後は割れちゃって納得いかないなぁと思ってたので。
悔しいのに、ずっとやってた時期がありました。
一度も完成させられたことがありません。
いいカモだったんだろうなぁ私…。
しばらくして、何でやめたのかは覚えていないので出店が近所に来なくなったのか。
一日中やってたことも何度もあるので、いい加減完成しないと現実を知ってやめたのかはよく覚えていません。
綿あめも焼きそばも、りんご飴も好きじゃなかった子供の頃からの私。
やはり、ギャンブラー予備軍、否、既にギャンブルにハマっていたとしか言えない…。