パチンコを好きな同僚男性と以前、パチンコ大会を三人で開いたその職場での出来事になります。
よくパチンコ雑誌を持って行き、同僚男性に見せていたのですがその雑誌が紛らわしすぎて、私がサラ金の広告を見てそこからお金を借りていると思われたよう。
その男性が私の苦手な上司に、私が借金してると話しているのを聞いてしまい違うともいえない状況になり最低でした。
誰が見ても誤解するパチンコ雑誌のサラ金広告!
パチンコ大会をしたときのメンバーは、派遣の男性と私と同じアルバイトの男性でした。
アルバイトの男性は、私より年齢も勤務歴も少し先輩にあたります。
なぜか派遣の男性よりも少し先輩にあたる男性に、よくパチンコ雑誌を見せたりパチンコの話をしたりしていた記憶があります。
私のようにパチンコに溺れている印象は話しを聞いていてありませんでした。
そこの職場は、休憩時間は決まっていますが何時からというのは仕事の都合もあり決まっていなくて、好きな時間というか仕事のきりのいい時間にそれぞれがとるようなシステムでした。
一緒にランチはしたことが無いので、職場にパチンコ雑誌を持って行ってはときどき見せパチンコの話をしていた私たち。
いつも雑誌を持って行くのは私で、ある日持って行った雑誌には、いつものようにたくさんの広告が載っていて、サラ金の広告ももちろん載っていました。
私が広告を見てお金を借りたと勘違いされているに違いない!
パチンコ雑誌は毎月、数冊買っていて見慣れているけどあんな誤解される広告は初めて見ました。
そのサラ金の広告は、その他のたくさんのサラ金の広告と一緒に並んでいましたがとても目立っていたのです。
何故かというと、赤い色鉛筆でその広告だけ丸がしてあったから。
正確には、色鉛筆で誰かがその広告に丸をしたように見えるのですが、実際には最初から丸をしていました。
たくさん並んでいるどの広告よりも、ページを開いた瞬間その広告に目が行き、あれ?誰が丸したんだろうと思わせるほどで、凄いアイディアと感心しました。
パッと見であの丸を広告だと気づく人は少ないと思います。
その雑誌をまずは家で見ていたので、それを見た彼氏も私が丸をしたと思って聞いてきたくらいですから。
職場のその先輩もその雑誌を見ていて、たぶん一緒に見ながらパチンコのことを話していたんだと思います。
その赤丸広告のページを見て、これと指さして聞いてくるような言い方をしました。なので、あぁそれでしょ。最初から丸ついてるよと言いましたが、納得してくれたかどうか…。
あまり熱心に見返していなかったし、本当によくできていたし私がそこで躍起になって、私じゃないとか説明するのもかえっておかしいのではと思ったので細かく言えなかったのです。
そこからは借りていないけど、その頃はもうずっと以前からの借金がまだあったのは事実です。