このときは、同棲も結婚もしていなくてパチンコ初期の頃になります。
以前遠くに住む姉に、お金を貸して欲しいとお願いしたことがありました。
そのときの目的は、パソコン教室に通い事務の仕事をしたいと考えていたからです。
結果は断られたのですが、その後もまた姉にお金の無心をしていたことを思いだしました。
以前借金を断られたことを記憶していたけどまた姉に電話!
最初にパソコン教室に通いたいと考え、姉にお金を貸して欲しいと電話で言ったときのことは、仕事が続かず、事務の仕事をしたいけど面接に行っても凄い人数の希望者が来ていたのを見てのこと。
経験者やパソコンの資格を持っている人が多いのもわかり、パソコン教室に通い資格を取った方がいい。パソコンも自宅になかったので、パソコンを買いたいのもありました。
なので自分の中では、断られたけど、お願いしたことも断られた理由も忘れたけど恥ずかしさはあまりありませんでした。
その後、パチンコにどハマりし、ふいに姉のことを思いだしました。
たぶん仕事をしていなかった時期なのかもしれません。それでも、パチンコがしたくてしたくて止められない。
何度もブログでアップした言葉かもしれないけど、仕事をしてないから余計に寂しく時間があってパチンコに行きたくなる状態だったのかな。
以前借金を断られたことは、覚えていましたが姉に電話しました。
嘘が嫌いなのに、パチンコの為に嘘をついて金の無心!
私がパチンコをしていることは姉に話していませんでした。
姉に電話し、お金が必要な理由は何にしたんだろう…。
心配はかけたくなかったので、病気とか仕事をクビになったとかそんな理由は使っていないことは覚えています。
多分、またパソコン教室に通いたいと言ったような記憶がぼんやりですがあります。
すると姉は、自分でお金貯めて通えと怒っているような声に聞こえました。
理由よりも、少し怒っていたのですぐに話を済ませた記憶は残っています。
そのときに、ちょうど電話の側に姉の夫がいて、どうしたのと言っていた言葉もよく覚えています。
姉はそのときは夫に何も言っていなかったので、少しホッとして、すぐに電話を切りました。
その後、夫に話したのか話さなかったのかは知りません。
私は実家から距離を置いていたので、しばらく会っていなかったし、その後も会うことはありませんでした。
嘘をつくことはないとは言いませんが、滅多にないのにパチンコの為に嘘をつくのに罪悪感はありませんでした。
今思うと、その時断られて良かったし。
罪悪感もなく遊びのために嘘をつき、お金を借りようとするなんてパチンコ以外ではありません。
これが、ギャンブルに依存した怖さなのかなと今では冷静に考えることができます。
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