彼氏は、以前にもこのブログに書いたように私と違いしつこい性格ではないので、ギャンブルには向いていました。
でも私が諦めの悪い性格だからといって、スロットやパチンコをしてるときに止めるのには以前から不満がたまっていました。
私が不満がたまっていた理由や、そのことで夫からのお願いを断ったことでまた腹が立ったことをお伝えします。
毎日のようにもう止めときなと言われ不満が積み重なっていた!
私は自分でも、パチンコやスロットを負けているときの止めどきが悪すぎると自覚しています。
それでもなかなか直らないのが、依存している証明なのでしょう。
彼とパチンコに行ってるときは楽しいときもたくさんあったけど、一時期、私が打ってる所に来て「もうその台止めときな。」、「もう今日は止めときな。」とよく言われました。
私としては、まだそれほど打ってなかったり、スロットだと当たりの確率が高いゾーンにいるのにそれを知っていて止めてくるので内心嫌な気持ちでした。
中には、まだ打ち始めたばかりなのに止めてきたり、スロットだと当たりが出目でわかったりするので、その出目が出ているのに止めなと言われ仕方なく止めたときもありました。
目押しができなかったので彼に押してもらうのにも、止めるよう言われると頼めない。毎日のように止められるのが嫌になっていました。
止めた後、すぐ別のお客が座るとやはり当たりを引いていて、すぐに私はその場で彼に、当たりがわかっていたと文句を言ったこともありました。
彼は自分の利益じゃないからって、だったら言えばよかったじゃんと平然と言うし、私は、ストレスマックスな状態になって行きました。
お金貸してと言われ断った私!人が変わった彼氏!
あるときは、家に帰ってからも彼に止めたことの文句を言ったりもし、一緒にお店に行くのが楽しくないと思う時期も少なくなかったのです。
そんなときに、いつものように同じお店でスロットを打っていたけど、彼はどの台を打っているかよくわからないというときもありました。
私はそのときに、スロットかパチンコかどちらを打っていたのかははっきりとは覚えていません。
急に彼が来て、「お金貸して。」と言ってきました。今まで普通に貸し借りしてきたのに、私は自分のタイミングでパチンコやスロットを止められなかった不満で、「嫌だ。」と言ったのです。
すると彼は、怒り出しました。こちらが文句を言わない限り、あまり怒る人じゃなかったので意外でしたが、何でそんなに怒られなきゃなんないのよとこっちが怒ってるよと内心思いました。
結局その場はすぐに貸したのですが、それでも家に帰ってからも彼は、あのときお金貸さないって言った…と言い出したのをよく覚えています。
ギャンブルって人の性格を変えてしまう。お金って人の性格を変えてしまうというのを身近な人物によって見せつけられました。