まだ結婚してた頃のお話です。毎年夏は、義実家に帰省するようにしていました。
優しい義母の為でもあったのですが、義父は苦手というかあちらも同じだったのでしょう。
パチンコから帰って来ると、服にタバコの臭いが付いているのでバレるの覚悟で行きましたが、義父がわざわざ話してきたことが…。
夫から、パチンコに誘われた！帰省するたびに行くように！
結婚前は夫がほとんど帰省していなかったようで、結婚してから帰省すると義母が特に嬉しそうでした。
それもあり、優しい義母の為に年に一回帰省していました。
近ければもちろんもっと帰省していましたが、遠いのですよ。
田舎で義実家には車が無く、猫たちもいたのでかなりの距離を車で高速を使い帰省していました。
義実家の目の前の家のおじさんが、午後になるとパチンコ店に、毎日のように行っているからいないという話をよく聞いていました。
義父母には、パチンコをすることをはっきり宣言したわけではないけど隠してもいません。
でも、パチンコに行ってきますとか、行ってきましたとはさすがに言わなかった。言いずらかったかな。
最初は、帰省してもパチンコには行っていなかったはずなんです。田舎過ぎてやることが無くつまらないからか、いつの間にか行くようになりましたね。
言い出したのは、夫でした。買い物に出かけたついでにパチンコ店に寄ろうと誘われ、私が断るはずがない。(笑)
それからは、帰省する度に行っていました。
義父がパチンコの話しをパチンコ店から帰るとしてきた！
義実家の前の家のおじさんがパチンコをすると、義父母が私に話したのには理由があります。
義父母は老人二人で暮らしていたので、近所のお世話になっている人にお土産を買っていくようにしていたからです。
私は、午前中はゆっくりしていたいタイプなので、午後にお土産を渡しに行こうと思ってると午後にはおじさんパチンコ行ってるから…と教えてくれていました。
ほぼ毎日、夫と私が買い出しに行っていました。
義父母も一緒のときがありましたが、夫と二人で出かけたときは、観光よりもパチンコ店に興味津々。
時間があまりないときは、夫が用事を済ませて私に、パチンコ今のうちに行ってくればとパチンコ店の前で降ろしてくれました。
田舎の大きなパチンコ店でパチンコに興じていました。
パチンコ店は、広くても空気清浄機をフル回転させていても、タバコの臭いがどうしても付きます。
妊娠するまでは、私自身タバコを吸っていたのでパチンコやスロットを打ちながら吸っていましたし。
なるべく、臭いがつかないようにと気を付けてはいましたが、別に義父母にバレてもいいやという気持ちもありました。
あるとき、買い物を済ませて夫と帰宅すると義父が、パチンコ屋に行くと洋服に臭いが凄く付くと、例の前の家のおじさんが言っていたと話してきました。
私は平気で「そうなんですよ～。」と言っていましたが(笑)
二、三度かな、パチンコから帰ると義父が同じ話をしてきましたね。
パチンコに行ってないときでも、義実家にいるとその話をしてきたこともあります。
嫌味だったのかな。バレバレってやつです。(笑)
