ブログのタイトルをもうちょっと考えればよかったと感じています。
今までの記事の内容は『ダメ女が依存から脱出できた経験』というより『ダメ女が依存から脱出するまでのやらかし』の話がほとんどだから。
約25年のパチンコ依存中に、何度ももう止めよう。
少し減らしてお小遣いの範囲内で楽しもうと、いろいろ試した経験を今回はお伝えします。
自分のやらかし経験を読んでもらい、少しでも参考に、反面教師にしてもらえればという思いと、ただ呆れて、楽しんで読んでもらうのも嬉しいです。
お財布に使う金額だけ入れてお店に行く!
何度もパチンコ・スロットを止めようと思ったと書きましたが、何百回でした。(笑)
大負けすると毎回のように思っていましたね。
それなのに翌日には、パチンコ屋さんに足を運んでいました。25年…長いです。
私がパチンコスロットを止めるために、考えて試してみた3つのことを今回紹介します。
パチンコしていた知人が、やめたと言っていた一番のきっかけは借金をしたからでした。
私はそれでも止められなかったので、感心して聞いていましたが…。
何度目かの借金かはわからないけど、一度の過ち?だと思って聞いていました。
ここでやめられれば、少し高い授業料だったけどねと笑い話になります。
ちなみに借金の額は、何故か50万円の人が多かったです。
私が最初の頃にやってみたことは、お店に行く前に今日使える金額を決める。
結果は、ほとんど意味がなかったです。
それが出来れば、25年毎年負け越してるのにパチンコ店に行かないわ。
カード系を店に持っていかない!知人のパチンコやめた経験談!
お財布に使える金額だけを入れてお店に行く、クレジットカード、銀行のカードを持って行かない。
これは初歩的な手だと思うのですが、私にはなかなかできませんでした。
やっとお財布の中に、決めた金額だけ入れてお店に行っても、近くの銀行にカードで貯金を下ろしに行く。
貯金ならまだしも、サラ金のカードで借金をしてしまうことも。
サラ金のカード、銀行のカードを持っていかないもわかってはいてもなかなか出来ませんでした。
やっとやってみても、成功したこともあるけど、家に取りに帰ったことがほとんどです。
女友達の数人は、元カレがパチンコやる人だったからその頃は一緒にやっていたけど。
別れたら自然と止められたよと言っていました。
簡単に言ってくれるなぁと思いましたね。(笑)
この人たちは、依存ではなかったってことで、自分は重症だと分かっていました。
まずは回数を減らす!パチンコスロットゲームで紛らわす!
急にパタッと止めるのは難しいと考え、お店に行く回数を減らしていく作戦も実行したことがあります。
パチンコ雑誌を読んでいると、中古のパチンコ、スロット台を通販している広告が必ず載っているんです。
パチンコ台を買おうかは、何度も悩みましたね。
買えない金額ではないんだけど、パチンコ玉もついて魅力的だったけど、集合住宅で、あの音を出して打っていたら苦情が来そうなのがわかるから。
お店では、大きい店舗など特に、毎週のように新台が導入されます。
同じ台を、いつまで飽きずに打てるんだろうと考えました。
その台に飽きたときに処分するのが面倒だなということも大きかったです。
そういうことは冷静に考えられるのに…。ギャンブルは怖い。
本物の台は諦め、次に考えたのがパチンコやスロットのゲームです。彼が勧めてきました。
私がこれ以上借金を増やさないようになのか、自分がパチスロゲームをしたかったのかは少し疑問ですが。
スロットを教えられた会社の後輩に聞いたようで、ゲーム機はその後輩から中古を買いました。
ソフトも中古で売っていてお店で買いました。結果を一言で言うと、物足りない。
家にいるときは、ゲームで遊ぶけど、それでお店に行く回数はほとんど変わらなかったです。
今回は、段階を踏んでお話していくために、初級編?のパチンコを止めるための方法(試してみたこと)をお話ししました。