前回は、オカルトに全く興味のなかった私が、パチンコ雑誌がきっかけで、オカルト信者のようになり、お守りを買った話や、職場にまで雑誌を持っていきパチンコの話をしたり…。
そんな話をしましたが、思い出したんです私。その職場のよく話す男性二人もパチンカーで、自分からパチンコ大会でもしようと言い出し、実際開催したことを。
依存は人を変える!複数行動が苦手な私が、パチンコ大会を主催!
ギャンブルに限らず、依存や依存症は、その人の性格まで変える瞬間があるなと実感しました。
私は、女性にしては特に珍しいと思うのですが、複数で食事や遊んだりが昔から苦手です。
それでも学生のときは、やはり女子はグループに入っていないとお友達が出来ませんから、一応複数行動もしていました。
おしゃべりも大好きだし、2人だと楽しく話せるのですが…。なので、社会人になっても職場の飲み会などが苦手でした。
その私が、職場の男性二人とパチンコの話をしているうちに、自分からうちの駅の側にたくさんパチンコ屋があるからパチンコ大会しようよと言い出していました。
男性二人ともに、私より少し年上だったけど、一人は派遣会社から来ていて、もう一人は同じアルバイトだったのもあってよく話していました。
二人とも、住んでるところは決して近くはなかったのに、いいよ~と乗ってくれました。
早速、日にちはいつにする?と決めて、作る必要性もそれほどないパチンコ大会への招待のチラシを休み時間に作り、会社のコピー機を平気で使っていました。(汗)
20年くらい前の話なのに、ウキウキしていたのを今でも覚えています。そして、その原本をコピー機に置き忘れ、先輩が教えてくれたことも。
そのときは焦りましたが、先輩は何も言わずにいてくれました。
一番職場で仲の良かった、同期入社の年下の女の子を誘いましたが、行けたら電話すると、なんじゃそれと当時は思ったけど、遠回しのお断りだと今なら気づく。
当日一応その子に電話したけど、やはり来なかったです(笑)
三人でパチンコ大会!誰も勝てず、東秀での食事!
男性二人は、来てくれました。早速三人で、私が一番よく打つパチンコ屋に行き、それぞれ好きな台に散らばっていく。
途中で、隣の台に座ったりして話したりし、私はいつも当たりは早めに引けるんだけど、単発が多くてと言っていると、当たりを引いたけどやはり単発で続かない。
その後、二人もあまり出ず、お店を二、三件変えてみたりしました。結果私は、すぐ出たけどまた単発を何度か繰り返すと、ホントだね(言ってた通り)と感心されました。
感心されても勝てないとね…。最終的に男性二人もほとんど出なかったようで、誰も勝った人がいなかった。
でも、大負けもしてないようだったので、遠くまで来てもらった身としては少しほっとした記憶が。
パチンコ大会が終わってから、お店の目の前にある東秀で、三人でご飯を食べたので夕方まで打っていたはずです。
因みに、ご飯代はそれぞれが自己負担でした。誰も勝っていないとそんなものでしょう。