職場での前借りは、借金かどうか微妙なところですが、たぶん借金だけど(笑)。
前回書いたように、忙しくしていると依存の対象にもよりますが、物理的に続けられなくてやめられたというパターンもあります。
私は無理でしたが…。
それからの仕事や生活で、エスカレートしていく様子を今回はお話します。
職場の仲良しにお金を借りるようになった!
昼の仕事も辞めてしまい、別のアルバイトを見つけるのにすぐにとは行きませんでした。
それでも前借りしていた夜のお店は、週に3回くらいの出勤だったと思うけど続けていたので、生活は何とかなっていました。
昼の仕事を見つけてもまた続かずの繰り返しで、時間があるともっとパチンコをしたくなり、段々お金の方が何とかならなくなってきて、お店の先輩で仲良くしていた女性にお金を借りました。
優しい人で、私がパチンコやるのも昼間の仕事なかなか続かないのも知っていたのに、細かいことを言わず貸してくれました。
2、3万円くらいだったかな。
それを返した後、しばらくしてまた借りたりもしました。
返済の催促をされたこともなかったし、ちゃんとお金を返したことでそのお友達とは揉めることが無くてよかったけど、向こうが引っ越す前になると電話しても合いたくなさそうでした。
家賃滞納で、実家に電話が!退去命令の通知が来た!
その後、別の夜のお店に勤めていた時期に、不定期で手伝っていた知り合いの紹介の仕事で、彼氏ができて、その人もパチンコをする人で…。
偶然なんですよ。付き合ってから知ったので。
彼は休みが不定期で、昼間時間があることが多かったし、私は夜の仕事しかしていない時期も結構あったときで、昼によく2人でパチンコに行っていました。
パチンコ代は自分で出していたけど、外食は彼がいつもおごってくれていました。
あるとき、2人ともパチンコですってんてんになり、ファミレスで一品だけ頼んで2人でそれを分け合ってお昼を済ませたことがありました。
彼と私では、私の方がパチンコにハマっていました。
あるとき、いつものように昼間に一緒にパチンコをしていて、彼はお金が無くなったので帰ろうとしていたけど、私は銀行に行こうとして止められたことがあります。
こう書いていて、今思い出すと自分で笑ってしまいそうになる。
ちなみに、彼に借金をしたことはなかったです。
その彼と付き合っていたときに、もう一つ思い出すエピソードは、夜の仕事しかしていなくて一ヶ月家賃を払えないことがありました。
そのとき、大家から何も連絡が無かったのと、パチンコで勝ってお金を取り戻したいと生活費まで使って、あと千円、もう千円やれば出るかも…と生活費を使い果たし結局翌月も払わないことがありました。
完全におかしくなっていました。(汗)
一ヶ月目で連絡がなかったのは、私の固定電話も携帯の電話番号も変わっていたこと。
アパートに入居した時に勤めていた職場も変わっていたからだと後から気づきます。
保証人だった母親の方に連絡が行った時期と、私に家賃の支払いがない場合は退去という内容の郵送が来たのは同時期くらいだったと思います。
親は当てにしてないしあてにする気も全く無かったので、すぐ大家に電話をし事情を説明し少し待ってもらいました。
そして、昼間の仕事も始め延滞分の家賃は比較的早く返すことができました。
なので退去せずに済み、その後は家賃を滞納したことはありません。
もちろん、誰にもお金を借りず滞納分を自分で返済しました。
でもパチンコを止めたわけではありませんでした…。