フランスに移住した、杏さんの英語が流暢でしたね。
父親の渡辺謙さんはもちろん、兄の渡辺大さんも英語が話せるのは知っていましたが、杏さんがこんなに英語が上手だとは。
世良教授と田所が、2人でデータについて話し合っているシーンにジーンとするものがありました。
今まで、里城が問題を起こしてきたのに、7話では長沼や、最後には総理がとんでもない失敗をしてしまい…。
世良教授が再登場!
天海は、田所に面会に来て話すときに、最初はもしかしてDプランズ社に情報を流していたのかもと少し疑っているような顔をしていたように見えました。
断じてしていないと田所。
日本沈没を、なきものとしようとしている者のやったことだと。
その人物が自分を陥れたんだ。すぐにここから出せ。
データはあるけど、私以外あのシステムは使いこなせないと田所。
専門家に見てもらったけど、やはりわからず天海はジェンキンス教授のことを思い出す。
でも、何度電話しても繋がらない。
そこで、天海が総理の元へ連れて行った人物は世良教授でした。
これにはビックリ。戻ってくるとは。
國村隼さん存在感があったから、嬉しいけど。
天海は、世良教授しかいないと思いお願いに行っていたんだな。
動きが速い。
世良尾田所の見解は同じ!
自分が追い出したようなものなのに、よく会いに行けるなと感心。
もちろん最初は断られたけど、改ざんしたと言うことは見抜いていたという事とか言うこともうまい。
世良を最終的に動かしたのは、日本で検証作業を任せられるのは世良しかいないと田所が言ったと。
言ってないよね~。以前そんなこと言った?田所が言うはずない。
長沼が異議をとなえると、帰ろうとする世良を総理は引き留め検証をお願いした。
世良が一番驚いていたのが印象的でした。
データを見た世良は、田所と同じ日本全部が沈没の見解。
移民交渉の案を、日本未来推進会議が任された。
移民受け入れ交渉に日本企業を使う!
会議で天海は、日本企業を移民受け入れの交渉に使うと。
総理たちと、リストに上げた日本を代表する企業の代表たちが集まり話し合いが始まった。
行先も決められないのかと一人が言うと、常盤がそれは国民みんな同じですと言ったのには、ひるんでたら交渉なんて出来ないんだと思わされました。
こんな経験なかなかできる人少ないから。
総理がお願いしますと頭を下げると、もちろんほかのメンバーも頭を下げた。
すると生島が、企業の営みはそんな簡単なものじゃない。
言い現わせないほどの苦汁をなめていると怒り出した。
この言葉が印象的でした。
常盤会長も企業に対する冒とくではと言うと、息子の常盤が国民を見捨てることになると言った。
会長は、一瞬驚いた表情をしたのが親子だなと思いました。
嘘のデータを見ていたジェンキンス教授!
常盤会長の口から、日本は沈没するとは限らないとジェンキンスが否定したと聞いたとき、どよめきが起こり、天海が一番驚いていたんじゃないかな。
里城副総裁からさっき連絡が入ったと。
里城に本当かと聞く天海は、まだ信じられないようだった。
そりゃ相手が里城だから余計だよね。
私の電話にはずっと出なかったと言うと、君の相手をしてる暇がないんじゃないか。
出た~里城節。
里城は、こっちは日本政府として正式にお願いしたと、資料を総理に渡し完全に否定したと。
詳細を確かめたいので、ジェンキンスにつないでほしいと言うと里城は黙り込む。
Dプランズ者に足元を見られる政府!
総理は、何もしないわけにはいかないと悩んでいると、長沼がDプランズ社が土地を買わないかと言ってきたと、でも20倍の値段だよ~。
ふっかけすぎ(笑)、総理もそんな馬鹿な話があるかと机をたたいた。
でも、他に手がないのも事実で、政府が動くと他国に勘繰られる。
Dプランズ社を利用するのもこの国の為なのかもしれませんと、今考えたら、長沼が積極的に話していたなぁ。
天海は、ジェンキンスに会いにアメリカに行こうと自宅に戻り準備していたら、椎名が帰って来た。
田所説に異議を唱えていて連絡が取れないと言うと、じゃあ会える保証もないですよねと椎名。
天海さんは他にもやるべきことがたくさんあるのでは。
素人が慣れないことしても時間の無駄と言って、私が記者として行ってきます。
第二波の詳細を知ってしまっても秘密は守りますと椎名。
迷った顔の天海を見て、私のことは信用できませんかと言うと強く否定する天海。
一緒に戦おうと言ったのは天海さんですよ。
今がそのときですって、椎名カッコいい。
ジェンキンスを挑発する椎名!
カリフォルニアに着いた椎名は、天海に電話し自宅にも大学にもいないと。
キャンパス内で聞き込みをしたところ、別荘があるのがわかったので今からそこに行く。
秘書の話では、日本政府から、沈没に関する話を聞いてくる人物との接触を避けるように言われていたことまで調べていました。
その直後に、里城の新東京経済都市計画の会議のシーンだもん。
里城が全部仕掛けたと思うよねぇ。
「日本沈没が無きものとされようとしている。」とカメラ目線で言う小栗旬さんかっこよかったです。
椎名はジェンキンスに会うと、質問をしても資材拒否だと無視され、多額のお金を積まれたんですかと言ったのは、話しを聞きだす手だと思いました。
田所の名前も出して、しょせん同じだとわざと失礼なことを言った。
やはり天海と似てるな椎名。
ジェンキンスが怒りだした。
あんな金に汚い男と一緒にするなと。
自分は、田所自身が送ってきたデータを分析して日本沈没説を否定したと。
田所が面白すぎる!
その直後の田所のシーン。
私は金に汚くなんかないよ。日本語カタコト過ぎて笑いそうになった。
自分で本当はわかってるからじゃないの。
黒幕は長沼だった!
ジェンキンスにデータは送っていないとまたデスク?叩きだした。
他の誰かが送ったことになると天海が言うと、じゃあ君だと田所。
君しか自由に出入りできる人間はいないと。
天海は、助手も出入りしてるじゃないですかと言った。
灯台下暗し。よく考え付いたな天海と感心。
確かめてくると言い、天海は、田所が送ったとされるデータを世良に見てもらうと、スロースリップが停止していたときのデータだと分かった。
どうしてこの資料を送ったのかと、気の弱そうな助手に迫る天海。
その頃総理は、Dプランズ社の土地が5倍にまで下げてきたと長沼に言われ、書類に判を押した。
そこに天海がやって来て、ジェンキンス教授が再検証に入ったと土地購入を待ってもらうようお願いした。
ジェンキンスに送られたデータは、不完全なもので最新のデータを送ったと。
どうしてそんなことにと総理に聞かれ、田所博士の助手が脅され古いデータを送っていた。
それを指示したのは、長沼官房長官ですと。
長沼の自分勝手な言い分!
あの里城もビックリしていたのには笑いそうになった。
里城の指示でやったんじゃなかったんだ。まさか黒幕が、長沼単独だったとは。
Dプランズ社が土地の買い付けをしたのも、長沼から持ちかけた話だった。
総理のせいだと言った長沼。
誰よりも総理に尽くしてきたのに、自分の意見よりも天海や常盤の意見を優先したって…。
総理が言うように、そんなことが理由って情けない。
里城が驚いているのも面白かった。
長沼は、見切りをつけて海外に自由に逃げるのも…と言うと、常盤がそれが政治家の言葉ですかと怒り出した。
完全に開き直ってるな長沼。
そこに、東京地検が長沼を連行しに来た。
ジェンキンスが日本沈没説を全面支持!
ジェンキンスからの連絡があり、田所博士の日本沈没説を全面支持すると。
里城がまだ何か言いだすと、いい加減目を覚ましてくださいと天海はこらえきれず言った。
里城は、どん底から這い上がってきた我々…と話し出すと、映像が流れ、それを見ていると切なくなりました。
天海は、どん底を這い上がって来た日本人だからこそ、きっとまた未来を築けるはず。
その為に力を尽くすのが、我々の役目ですと目に涙を溜めて言った。
急に老けた里城が、日本が沈むんだなとうつろな表情で言った。
はいと天海は言い、涙を流した。
ここはいいねと田所の声がしたと思ったら、うな重と焼き肉弁当を食べていた。
どんだけ欲張りだよと突っ込みたくなりました。元気のない天海にも、食べておきなさいと。
そこに世良が来て、田所が不在の間のデータを渡した。
田所の予測システムを見て脱帽だと言った世良。
初めてあなたに褒められたと田所。
世良に聞かれた田所が、私も日本人のはしくれだった。
関東大震災のニュースを見て胸が痛んで…と言った言葉にジーンとしました。
田所と世良の和解!
データを世良に見せる田所。
初めて意見が合ったと言い、一緒に検証するシーンも胸が熱くなるものがありました。
生島自動車が先陣をきって交渉にあたることになり、総理はアメリカに太いパイプがある。
里城は中国に太いパイプがあると言い出す。
沈黙を破り天海は、両方の国と交渉するのはどうですかと。
素人が何を言うんだと里城。
総理も両国との関係を心配した。
天海は、足元を見られるかも。数が大事だと。
アメリカ大使館には、総理と常盤が。
中国大使館には、里城と天海が。
話しは難航し、互いに生島自動車の件を出すと、アメリカは移民枠300万人で吸収合併が条件。
中国は200万人だが、生島自動車の名前は残る。
里城の交渉力が凄い!
椎名と天海が屋上で話していた。
感情が追い付かないと椎名。怖いとも…。
天海がそれを未来への希望に変えようと言ったのが胸に響きました。
アメリカとの交渉で、足元を見られた日本は、生島が他国に渡ることになると言うと、まさか中国ですかと。
中国もまた、アメリカ…と怒り出し里城は、そんなに怒り出すのは、絶対に生島を手に入れろと主席に言われているからでしょ。
それなりに移民枠を用意するよう、かけあうのもあなたの仕事ですとプレッシャーをかけた。
生島に報告に行き、アメリカは500万人。
中国は、1000万人と里城が言い、総理も生島会長も驚く。
天海が里城の中国を知り尽くした交渉力だと言った。
そばで見ていて、実感したんだろうなぁ。
これにはさすがと思いました。
日本沈没が世界ニュースに!
常盤が中国で決定で…と言うと、総理がテーブルを叩いた。
なに?なになに?それはダメだ。
なんとしてもアメリカでと、総理がいつもと違い激しすぎる。
その場にいた全員が、不思議な顔をした。
天海が、何かご事情がおありですかと聞くと、大統領から電話があり必ずアメリカでまとめると約束したと。
そこに秘書らしき女性が入って来て、我が社のニュースが…とテレビをつけた。
アメリカの大統領が、アメリカの自動車会社と生島自動車が合併すると発表したとのニュースが…。
総理を見る常盤たち。
中国に生島自動車が奪われないように、アメリカが先手を打ったんだ。
あなたのせいだ、この代償は高くつくと里城は総理に言った。
未来推進会議のメンバーたちが、朝からのアメリカのニュースを見ていると速報が入る。
中国が、アメリカと日本に対し強い抗議をし、交渉内容を話してしまい日本が沈没すると会見で言ってしまった。
天海は、最悪だ!と怒りをぶちまけた。
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※この記事のアイキャッチ画像は、TBS公式ホームページから引用させていただいています。