レイシを力づくで助けようとするコトハだけど、コトハにまで異変が。
綾子と栞、麻美と早紀が、最後の願いが同じ内容だったこと自体が、霊の罠なのではと思ってしまう。
どんどん住人達がいなくなって、今までで一番怖かった。
これ何度か言ってる気がするけど…。
それだけドラマ『言霊荘』面白いってことです。
三葉と空の事件にはまだ明かされてない真実があるのか!大胆予想します!
コトハは、どこから持って来たのと思うような、解体現場で使うような鉄の棒状のもので、管理人室のドアを開けようとする。
他の住人達に止められ、じゃあレイシ君はどうなるのと興奮していた。
それでもドアを開けようとすると、急に腕が痛くなり、住人達に力づくは止めた方がいいと諭され大人しくなる。
でも悔しそうなコトハ。
コトハは、トシマの元へ行くと、二度と管理人室のドアを開けてはいけないと言われてしまう。
レイシ君を助けなくていいんですか。
トシマさんにとっても大切な親戚ですよねと言うと、トシマは、生きている保証はないと。
ちょっと残酷だけど、それだけ霊が凶暴になってるってことなんだろうな。
コトハは、助かる可能性はあるはずと言い、諦められないんだと思いました。
自分を助けてくれた人だからね。
それ以外の感情も芽生えているかも。
トシマが、霊に思惑があるのならば、教えてもらいたいものですねと言ったのが印象的でした。
手がかりはと聞かれ、コトハは、私の思いもわかって欲しいのと霊が言わせたことを話すと、25年前の事件には、まだ明かされてない真実があるのかもしれない。
諦めたくないのなら、真実を探ることとトシマが言った。
最後の戦いは、壮絶なものになるとも。
怖いけど期待しちゃうよ~。トシマは滝行に入ると。
コトハは、瞳の開催してる夏目三葉展に行くと、三葉がことだま荘で、須貝空に殺された資料まで展示していて、戸惑っているようだった。
瞳は、若い人に興味を持ってもらうための仕掛けと言って平気だと。
すると、葉鳥が来ているのを見つけたコトハが声をかけた。
瞳に紹介すると、葉鳥さんが文学好きだから、文化人が集まったんですよねと嬉しそうに言うと葉鳥は、この企画展を中止するべきだと二度も言って去って行った。
その直後、三葉のポスターの目からは血が流れた。
企画展は大成功ですと、編集長に電話しながら帰宅した瞳。
その後、廊下には血の跡が…。
瞳の部屋の三葉の本が、ガタガタ揺れて落ちて来て、拾ってテーブルの上に置くと本が燃え始めた。
火の気もないのに。ボヤで済んでよかった。
声を聞いて住人みんな集まると、瞳は、企画展でも三葉の業績と無念を伝えたのに…と。
それだけじゃ足りないのかも。
事件直後に姿を消した、須貝空さんを探せば手がかりが見つかるのではとコトハ。
空って、事件直後に姿を消していたんだ。初めて知りました。
前回のドラマで、聞き漏らしたのかな?怖くて。
それを聞き、空も殺されたんじゃないと思いました。
もしかして、葉鳥に…。
そのときに、葉鳥は足が不自由になったのではと大胆予想。
25年も出てこなかった情報が、そんなに簡単に出てくるはずがないとあきらめ気味な瞳。
栞が、じゃあどうすればいいのと言うと黙り込むみんな。
すると、麻美が突然笑いだした。
また、霊に憑りつかれたのかと一瞬思いました。
生きてるうちに叶えようと!霊の罠だった!逃げ出すコトハと瞳!
もうどうしようもないんじゃないと言い出し、今更あがいたって無駄でしょと気の強そうな麻美らしい一言だなと思いました。
このまま何もしないで諦めるんですかとコトハが言うと、やれることはやるよと言い、最後の晩餐を楽しむ?と言い出した。
生きてるうちに、一番の願いを言霊に叶えてもらうのと言うと、綾子と早紀が、でもそれで言霊の怒りを呼んだら殺されるかもしれないと。
どうせいつか死ぬ。明日がないと思ってやり残したことやっておかないと。
麻美、どうしちゃったんだろう。鈴木さんのことを考えているように思えました。
麻美の言葉に影響を受けた綾子と栞は、島谷に電話をした。
自殺したはずだけど、助かったの?ちょっと不思議。
麻美と早紀は、鈴木の電話に留守電を入れた。
翌日、島谷がアパートのエントランスに来て3人で話し、綾子は、これからは島谷が被害者であることを伝えていくと言い、栞は、島谷が追及してきた建設会社について話しておきたいと伝えました。
そう言ってくれるなら、前向きに取り組むと言う島谷に2人はお礼を言った。
早紀にも麻美にも、鈴木から同じメールが来た。
君とやり直したいと。これって霊の仕業だよね。
時間は同じ午後だけど、場所だけ、早紀の学校と麻美の病院の違い。
麻美は、鏡の前で髪を整えていると、部屋のどこかから水のぽちゃんというような音が。
振り返ると何もないと思ったら、鏡から手が出て来て引きずり込まれた。
叫び声を聞いて、早紀以外の住人が行くと、麻美が部屋のどこにもいない。
どうしてと思っていると、早紀の叫び声が。
鏡の中に早紀がいて、霊に引っ張られて消えて行った。
恐怖で、鏡を見て怯える栞。
他の住人が、アパートの全部の鏡を覆ったから大丈夫と言うと、助けられるわけない。
私たちも、すぐそうなると興奮しだした。
綾子が冷静になるように言い聞かせ、警察に電話しようとすると、なんていうの。
鏡の中に吸い込まれたと…。相手にされないわよと瞳。
どうすればいいのよと、泣き崩れる栞を見ていて急に思った。
色白で、か弱そうな栞みたいなタイプが男性にもてるんだろうなと。
そんなこと考えてる場合じゃなくて(汗)と思っていたら、コトハにトシマから電話が。
コトハが相談すると、水を使って身を清めることとアドバイスされた。
コトハが手を洗っていると、また悲鳴。
もう何回悲鳴聞くんだよ。
綾子の部屋に駆けつけるコトハ。
瞳と栞も来ると、浴槽に綾子の足が。
見つけたと思ったら、すぐに黒い水(お湯?)の中に沈んで行った。
どうしてと動揺する、瞳たち。
コトハがトシマに電話すると、電話などしてませんと言い、三葉の仕掛けた罠かも、すぐに私の所に来てくださいと。
3人で、すぐ出ようとすると、栞がベットの下から出てきた黒いもこもこした謎の物体に、足を引っ張られ壁に引きずり込まれた。
結局、願い事をしなかった2人だけが生き残ったの?
※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。