5話のゲストは、崎山つばささんで、クールなピアノ調律師役で出演しています。
ドラマ『科捜研の女』、今回・season21の主題歌は、遙海さんが歌う『声』です。
最初に聞いたときは、映画の主題歌と同じだったのでびっくりしました。
遥海さん。
以前、まだデビュー前だと思うのですが、歌が上手な注目女性として歌番組で絢香さんの『みんな空の下』を歌っていて、歌唱力の高さに驚いたのを覚えています。
審査委員長が刺殺された!怪しげな調律師や参加者たち!
国際ピアノコンクールの開催日に会場で遺体が発見されて、審査委員長のハンナが刺殺されていました。
外国人が『科捜研の女』に出るのはあまりないので少し新鮮。
このハンナがいろいろと関わっていて、結構登場したのが意外でした。
裏口の暗証番号を毎日変えるなんて、徹底した管理にビックリ。
でも、舞台上で殺されていたハンナは番号を知らなかったはずだと。
蒲原がピアノから多数の指紋が出たと言いに来ると、支配人の怖そうな女性が調律師が最後にピアノを拭くのでそれはおかしいと言い出して、さぼったと蒲原さらりと言ったけど結構失礼だと思う。(笑)
調律師の和田は、ここの専属チューナーになる予定なので、そんなことはするはずがないと。
今回の予選で、演奏者と審査員から調律の不満が出なければそうなる予定で。
あみちゃんが防犯カメラを調べると、昨日の映像が消されていて誰が来たかはわかりませんでした。
復元が出来なかったってあみちゃんにしては珍しいような。
遺体を絞め殺した凶器は赤いフェルトで、解剖のときに、遺体の歯の間に爪が挟まっていて、犯人のものと思われるけどDNAは採取できなかった。
これができていれば、簡単に犯人がわかったのにね。
今の技術や機械の進歩なら出来そうな気もするけど。
爪が遺体の口に入っていたことから、犯人は指にけがをしている人物だと予測。
ピアノは調律されていた。
ピアノの指紋は4人分だったので、前日練習予定者の3人と調律師のものだと。
土門さんたちは早速事情を聞きに行ったけど、最初に調律師の和田(崎山つばささん)に話を聞きに行ったのは一番怪しいと思っているんだなと思いました。
会場にいた時間を聞き、犯行時間内だと蒲原。
でも和田は、自分が調律しているときにハンナ先生は来ていないと言ったのを土門さんがすぐに、先生?ハンナさんとは知り合いなんですかと聞いたのがさすがベテラン、鋭い。
感心しちゃった。
いいえと言った和田。
でもこの世界では有名な人ですからと。
冷静だった和田が、調律したピアノに指紋が残っていたことを指摘されると表情が変わりました。
すかさず土門さん、調律後はいつもピアノを拭くと聞きましたと言うと昨日は忘れていましたと和田。
忘れた?とだけ言った土門さんだけど、何か事情があるなと思ったに違いないと見ていて思いました。
しかも、指を怪我している。
土門さんが指のことを聞くと、調律の道具で怪我をしたと言い、その道具も教えました。
科捜研では、ピアノのハンマーにげんが残ると日野所長が説明し、へえ~と感心するマリコがなんだか可愛かったです。
調律道具を全て、任意提出してくださいと言われた和田は、今調律してるのに何言ってるんですかと怒っているよう。
終わるまで待ちますと蒲原が言ったけど、この後も調律があるので無理ですときっぱり断られた。
3人の参加者とピアノの調律師の指紋を照合したいとマリコが言い、土門さんたち3人で訪問。
まずは、佐光のもとへ。
予定通り15時から1時間練習したと。
16時に次の参加者が来たと言い、蒲原が写真を見せると、ええと認めました。
最終予選、明後日にはやるんですよねと聞いてきて4年に一度なので最後のチャンスなんです。
32だしと言うと、土門が年齢制限が35という事を思い出しました。
犯行時刻にどこにいたか聞くと、急に父親が出てきたよ。
家に一緒にいたと。
土門さんに奥様は?と聞かれ、表情が変わった父親と娘。
妻は実家に帰っている。
事情を聞かれ娘が、おばあさまがご病気で…と援護射撃。
いかにも怪しい。
次は戸村。
ホテルに、自分の過去の実績をスクラップしたノートを持ってきていて、世界一とか若い頃はすごかったみたい。
犯行時刻は、ホテルの部屋にいたと言う戸村だけど、非常階段を使えばカメラに映らないのでアリバイにならないと。
そんなこと言われてもって言う戸村の気持ちわかるわ。
3人目は、山崎。
予定時刻の17時から練習していたけど、20分だけと自分から言った。
他の人はみっちり練習していましたがと、何故って思う土門さんの疑問わかります。
翌日の最終予選のため指を休めたと。
そして、自分にとって最後のコンクールだとも。
33歳だと、また年齢が出た。
マリコが処方薬を見つけ、どこか悪いのか聞くと慌ててその袋を取り、ちょっと風邪気味で…と。
いかにも怪し気。
アリバイは、戸村と同じく部屋にいたので証明できず。
逆に深夜ピアノを弾いたことを蒲原に指摘された。
近所から苦情が来ていたと。
指を休めるのでは?と土門さんに聞かれ、緊張して眠れなくて少し弾いただけだと…。
和田とハンナの関係!意外な犯人と年齢詐称!
土門たちは歩きながら、一番怪しいのはやはり調律師だと。
土門は蒲原に和田とハンナの接点を調べさせる。
マリコに凶器を確認した土門は、ひも状の赤いフェルトと聞き、調律師の道具にあったと言うと指は怪我してなかったとマリコに聞かれ、してたな…。
マリコは、土門さん行くわよと張り切ってる。
マリコは和田の指の傷をカメラで映し、道具を任意提出して欲しいと言うと調律中で無理です。
また同じこと言われたと思っていたら、土門さんが今日はこれで仕事終わりですよねと言うと明日も仕事ですと。
そこでマリコは、明日の朝お返ししますと言って提出してもらっていて、諦めないマリコらしいなと思いました。
道具からは血液が採取され、そこから和田のDNAが検出されましたと言うマリコはがっかりしたように聞こえました。
道具の形と指の傷も一致。
フェルトは被害者のさく条痕から出たものと一致したけど、提出してもらったフェルトからは、被害者の皮脂や体液は出なかった。
土門はフェルトを買い替えたと考え、マリコは、和田の道具には凶器になるようなものがあるのにわざわざフェルトで殺す?と和田ではないんじゃないかと考え始めたように感じました。
そこに蒲原から電話で、和田と被害者の凄い接点を見つけたと。
そんなに凄いの気になる~。
道具を取りに来た和田に事情聴取すると、フェルトは無くしたので新しいのを買ったと。
土門さんが言うように、道具を忘れピアノも拭き忘れ、指に怪我をするくらい慌てていたって不思議と思っていたら。
蒲原が和田に、海外にピアノ留学していたときハンナ先生に師事していたのに半年でやめてピアノもやめたのは何があったのか問い詰めると、和田は興奮して辞めろと言った。
諦めて話し出した和田は、毎日毎日ハンナ先生に自分のピアノを酷評されてピアノが弾けなくなったと告白。
一息ついていると防犯カメラにハンナ先生が映っていて、慌てて帰るときに、指を怪我してフェルトを落としていったと。
和田と入れ違いに、ろた君がきて被害者のスマホを復元したと。
土門さんは、見覚えのある番号を見つけ佐光の自宅の番号でした。
佐光父娘に何の電話をしたか聞きに行くと、知らないと言い、また土門さんは奥さんはどこですかと聞き実家にいないことは調査済みでした。
カフェの防犯カメラにハンナが映っていて、佐光真奈美の母親が先に待っていました。
読唇術ソフトで母親が何を言ってるか分析。
それを蒲原のスマホに送り、土門さんは、お金で娘が優勝できるように話していると言い、蒲原が動画がありますが見ますと問い詰めてると、クローゼット?の中から母親が飛び出してきたのにはビックリ。
主人に言われてやったことです。
夫はうるさいと、夫婦が揉めだしてみっともなかった。
ハンナは、スマホの履歴は消しておくと無かったことにしてくれて優しい人だなと感動。
和田と真奈美を容疑者にしていた土門は、もう一人気になる人物がいると藤倉に言っていて、それは山崎でした。
処方箋に書いてある病院に行って聞いてきたと言うと、俺の病気を聞いたんですかと。
主治医は病名は言わなかったけど、風邪じゃないのはわかったと蒲原。
土門が薬の任意提出を求めると拒否し、倒れた山崎。
救急車を呼ぼうとすると、大会に出れなくなると拒否。
命がけの山崎にジーンと来ました。
その頃日野が、運指表を比べて、一人だけ指を変えた人がいるのは小指に怪我をしてる人物がいるからと予想。
今回の実況検分は、3人の参加者にピアノを弾いてもらうことでした。
意味も分からずピアノを弾く3人。
運指表とハンマーから戸村が犯人だとわかる。
一番怪しげなことがなかった人物。
戸村は年齢をごまかして参加していた。
これは考えつかなかったなぁ。
ハンナに呼びだされホールで会うと、年齢詐称のことは黙っておくから、最終予選は自分から辞退するように言われちょうど落ちていたフェルトで刺殺した。
フェルトがまたちょうど落ちていたって。。。しかも殺害直後にピアノが弾きたくなったって。。。
代表に選ばれたのは、戸村でした。
山崎は倒れ救急車で運ばれ。
戸村は、本選にはもちろん出られず次点の佐光が行くことに。
★映画ー科捜研の女 DVD
★映画ー科捜研の女 ブルーレイ
★科捜研の女コンプリートBOOK
※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。