ドラマ『最愛』5話、今までで一番良かったんじゃないかな。
大輝が刑事の顔から昔の大輝の顔になって、優の梨央に対する愛情。
そして梨央の優に対する愛情が、溢れるほど伝わって来た。
優と再会した梨央は、ホテルの部屋で優と話したときに、どうして一人にしたのと方言で言ったのがまた切なさが増してよかった。
岐阜出身、在住の方はこのドラマ観ていて方言が出るたび嬉しいだろうなぁ。
嘘をつく大輝!
優は、真田家に住んでいたとき昔に戻りたいと思って、携帯の削除した画像も復元できるのではと考えた。
そしてパソコンで操作していたら、梨央が昔に見て消した優が渡辺を刺す画像を見て家を出たと。
梓や梨央に、迷惑をかけたくなかったから戻らないと決めて。
警察では、生田誠が優だとわかっている大輝はそれを言わずにいた。
部屋からは、まだ身元がわかるものが見つかっていないと。
表情で、落ち込んでるのがわかる。
画像から何かわかったのか聞いていて、気になってるよう。
昭がまたお金を持って来たんですかと言ってるのがわかり。
500万を渡した男と同一人物だと、他の刑事には熱気が感じられた。
大輝は最初、優のことを警察で話さなかった!
大輝は立ち上がり、真田梨央には異母弟がいると優の名前と年齢を伝えました。
上司の山尾(津田健次郎さん)も桑田も驚いて大輝を見ていました。
大輝がそれを言ったとき、ドキッとしました。
どうして早く言わなかったんだと、責められるんじゃないかと。
今回はそれはなかったけど、次回はもっと梨央と親密だったことがバレて、事件から外されているかもしれません。
優に戻って、優は加瀬と梓が面倒を見てくれて、高校を卒業するまで山梨の学校の寮で暮らしていた。
一人で生きていくために必死で情報処理の勉強をして、自信がついてきた頃、梨央が社長になったと聞いて心配になった。
梨央の一番の敵を調べてその人に近づいたと。それが後藤だったのね。
後藤が梨央を追い出そうとしたら、俺が助けようとしたけどもうできないと言った。
優の優しさ、お姉ちゃん思いな言葉を聞き、前回のkuronekoの予想とは逆で、自分が薄汚れてしまったような悲しい気持ちになりました。
一人にしてごめん…!
梨央は、自分が一番会えなくて寂しかったんじゃないのと思うんだけどそんな優に、一人にしてごめんと言いました。
優と会えるの待っとったと言うと、優は梨央の会社がどんな薬作ってるか知った。
梨央は、優にも治験受けて欲しい。症状が改善している人もいて、有効性が高いと。
優は少し興奮して、それは無理だ。
自分がやったんだからと言うと、梨央はそれ記憶にあると言い出し、黙り込む優に、優はやっとらん。何もしとらん。
そうやろと泣きながら言ったとき、そう思いたいんだなと感じました。
記憶になくても記録に残ってると言い、自首すると言い出した優。
会えるのを待っていたと梨央!
警察では、朝宮優の写真を桑田が見せ、同一か聞かれる大輝は黙り込んでしまう。
上司の山尾の追及が、静かな物言いなんだけど、怒ってるようで怖かった。
大輝は沈黙の後、確証が持てないと言ったときは少しビックリしました。
そして、苦しそうで可哀そうになりました。
梨央と加瀬がホテルを出るとき、梨央が加瀬に何か耳打ちしていたシーンが意味深でした。
その後、加瀬が優に会いに行く、高校の頃の回想シーン。
自分を消してしまいたいと言う優にどうしてか聞くと、やってはいけないことをやったと興奮して言った優。
加瀬は、梨央が優のことを必要としていると言ったとき、いつもの物静かなイメージとは違い熱くなっているのを感じました。
会うつもりはないという優に、手紙でもハガキでも知らせることは出来ないか。
月に一回ずつでも、梨央が安心するようにと。それで毎月、優はハガキを梨央に送るようになった。
大輝を巻いて、優と白川に帰省する梨央!
大輝は、昔の陸上部の仲間に話を聞きに行った。昭が店に来て凄い執念だったと。
アリバイを聞く大輝に、もう警察に…と言いかけたけど細かく答えていた。
後聞きたいことはと言われ大輝は、優のことを聞くと知らないと言っていた。
帰りしなに、15年前の台風の日、外で叫び声がして達雄さんじゃないかなと言った。
翌日げっそりして何か考え込んでいたと。警察には話していないことを確認した大輝。
加瀬は、頼まれたものを持って梨央の部屋に。
梨央の顔を見て、何かあったと感じたんだな。
どうしたのと聞き、梨央は優が昭を絞め殺した動画を見せた。
加瀬に1日でいいから二人でいさせて。
優が白川に帰りたがってるとお願いすると、必ず優君も東京に連れて帰ってと加瀬は言いました。
梨央と加瀬が部屋から出て来て車に乗り込むと、大輝と桑田は尾行する。
赤信号で停車した車から、降りて走り出した梨央。それを追う大輝。
大輝が震えた声で、優の乗車を報告!
加瀬は、梓に電話をし何か聞いていた。
その後、急いで後藤の元へ行き、橘しおりのことを言い、梓に聞いたのは、昔はしおりと良好な関係だったという事でした。
後藤に何か隠してないか聞き、しおりの目的を知りたいと言った加瀬には鬼気迫るものを感じました。
後藤は事件の4日前に、昭と話しをしていて、そのときにいろんな資料を渡されていた。
加瀬にそれを渡し、しおりも同じことを調べているのではと言ってペーパーカンパニーのことは黙っていました。
資料を見る加瀬。
梨央の名前や陸上部と、朝宮家族が一緒に映っている写真を見て、さてどうすると言った。
どうする気なんだろう。
梨央は飛騨高山行のバスに乗った。それを尾行する大輝たち。
途中のバス停から優が乗車したのを確認し、報告する大輝。
震えた声で顔も確認できたと言った大輝は、間違いであって欲しいと思っているように感じました。
拉致されたしおり!
梨央の隣に座った優に何したいか聞くと、ばあちゃんのお葬式に行けなかったことを気にしていて。
また、優が小学生の頃を思い出す梨央。あの回想シーン何度見てもほっこりする。
子役の優君もかわいかったなぁ。
加瀬はしおりに電話し、会って話したいと言ったけど冷たくあしらわれた。
しおりはペーパーカンパニーを探していて、通りかかりの男性に事情を聞いたけど知らないと。
会社の中に電話があるのを見つけたしおりが、迷いもなく、そばに落ちていた棒でドアのガラスを割ったのには驚きました。
躊躇なく勢いよく。どんなことしてきたんだろうと思いました。
室内に入り、電話をチェックしようとすると、さっきの男が入って来て、不法侵入と言いしおりを車のトランクに。
もうしんどいわ!
梨央たちは飛騨高山に着いて、お墓参りに行き、梨央は優に、最後にお父さんと何話したか聞くと覚えていないと。
お父さん、何考えていたのかなと父が幸せだったのか考える梨央。
梨央が、加瀬に耳打ちしたことが分かった。
達雄が子供のために貯金していた通帳や他の通帳も優に渡し、遠くに逃げてと言った梨央。
その言葉に、もうしんどいわと返した優。しんどかったんだよね今まで。
実家に着くと、泣きながらただいまと言う優。
尾行していた大輝は、梨央の実家の前に着くと子供の頃の優のことを思い出していて、その映像と重なって大輝の表情を見ると切なくなりました。
大輝は、応援を待つよう山尾に言われたとき、朝宮達雄について聞いていたのが気になりました。
何を聞いていたかはわかりません。
優は、父親のパソコンを探したけど見つからず。寮にあるんじゃないかと2人で向かいました。
再生をやめて!修羅場!
大輝たちは白山大学に向かい、当時の陸上部のものを調べていた。
すると達雄が、車の買い替えをしようとしていたプリントを見つける。
事件関係者が車を処分するときは、ひき逃げや車内に血痕が付着した場合…。
桑田は、遺体を運んだ?と言うと、大輝はため息をつき、達雄が事件に関与しているとはっきりと言いました。
梨央たちは、寮の食堂で達雄のパソコンを見つけ、達雄の動画を見つけ再生すると、大輝と桑田が入って来た。
桑田が「警察です。パソコンから手を離してください。」と言うと、大輝は優に久しぶりやなと、心配していたと言いました。
梨央は再生をやめてと言い、優はお父さんが最後に何を思ったか知りたいと揉める。
大輝は桑田を止めるので、宮崎さんと言っても頭を下げ梨央たちに近づけなくて揉める。
修羅場だったなぁ。
連行された優を追いかける梨央!
達雄は、渡辺の腹を刺して殺したと言い、それを見た優が、違う刺したのは俺やと言う。
姉ちゃんの前で言わんでいいがさと大輝が大声で言い、梨央は震えて泣いていた。
大輝は、俺はお前と姉ちゃんが好きやった。
二人が困ったら、いつでも駆けつけるって思っとった。
何も出来んかったと言い、優に今度は必ず力になると。
やっと会えたから、今度は忘れたくないと優が言った言葉が、どれだけ本当は梨央に会いたかったのかと思うと胸に刺さりました。
連行される優を追いかける梨央を、止める大輝。
やっと会えたと、優を呼び続ける梨央。
3人がみんなやるせない気持ちなんじゃないかと、泣きそうになりました。
梨央は、助けてと加瀬にメールしました。
その頃しおりは、後藤に海に連れて行かれ、昼間からしおりを海に沈めるの?目立ちすぎでしょ。
ここまでしたら、殺すしかない気が…。
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※この記事のアイキャッチ画像は、TBS公式ホームページから引用させていただいています。