ドラマ『スナックキズツキ』6話のお客さんは、香保さん(西田尚美さん)。
毎回ドラマの最後に、次回のお客さんがわかるんだけど、いつもより映像が戻って、まさかの2話まで戻りました。
お惣菜の魚にケチつけていた主婦役の西田尚美さんだったときは、ビックリしたけど嬉しかったです。
しかも香保は、さとちゃんの妹で、京大に合格した息子のお母さん。
ここが繋がっていたのには、もっとビックリ!
母を心配する香保!
こぐま屋さん、毎回何かしらある人だなと思いました。
今回の無駄話は、トウコママの所に来る前に行った配達先の居酒屋の店長が、同級生だったそうです。
名古屋出身らしいから、確かにすごい偶然だよね。
また自慢入った。高校の文化祭ではちょっとした人気者だったんですって。
あの頃が、一番輝いていたかもなと真顔になっていた。
香保が実家に来て、母親に労われていた。どうやら香保の旦那も京大出身らしい。
お兄ちゃんお祝い五万もくれたんだよと言っておきながら、住んでるんだから家にお金入れるのは当たり前って…。
香保が母に、温泉行こうよ。
お金は私が出すからと言った後に、仕送りしようか、お金足りてるには少しビックリ。
ガラス張りの高層マンションの部屋の中を見て、お金持ちなのはわかったけど、これから息子が、京都で一人暮らしで大学費用もかかるのに。
お母さん嬉しそうだった。そりゃそうだよね。
義理両親にモヤモヤする香保!
その日の夜、義理の両親たちと5人で食事会。ホテルの個室の中華でいかにも高級。
香保は、ネットで息子の部屋を探して見に行く予定もたてていたのに、義父の教え子からの紹介で部屋が決まりモヤモヤ。
きっといつも、義理の両親がいろいろと決めてしまうのかなと思いました。
旦那に、母の日の送りものを相談すると、君に任せると言われていたのを見て、こんな家に住むくらいだから旦那さん仕事凄く忙しそう。
買い物を終えて歩いていると、同級生にバッタリ会った香保。
京大息子のことを言われ、複雑な気持ち!
声をかけられ、娘と一緒のお友達に、優君すごいね。
京大なんて、お疲れさまとすごく優しい感情が伝わって来たんだけど、香保は、いろんな人にお疲れさまと言われ、自分の人生がゴールしたように感じて寂しそうでした。
今回初パターン。スナックキズツキの前を通りかかった香保に、ママが声をかけた。
あんたも荷物重そうだねと。こっちもと言って、道路のアリを見ていた。
ちょっと荷物降ろして冷たいもんでも飲んでいけばと言われた香保は、はぁ?って感じだったけど、座ってフレッシュりんごジュースを頼んでいた。
懐かしくて落ち着くと言い、例のサバの竜田揚げの身を大きいのに入れ替えてもらったことを思い出してた。
図々しくて、押しが強い大人にはなりたくないと思っていたのにと。反省したのかな?
若い頃を思い出してばかりの香保!
ママの作ったフレッシュりんごジュースは、氷もりんご!ジュースと言うよりスムージーのよう。
美味しくて体にしみると香保。友達から、息子の合格祝いのメールが届いても複雑そうな顔。
息子と、クイズの話しをしていたら、母さんより知らないことないわと言われたことを思い出していた。
息子君、叔父さんに合格祝いのお礼言うのよと言われ、中学から会ってないし、母さん言っといてとか可愛げないなぁ。
自分の息子が、こんな風になって欲しくないと思っちゃった。
冷たいジュースを飲むと、また若い頃の話をしていることに気づき、おばさんみたいだなぁと。
実際おばさんなんだけどと言ってから、美容院で昔聞いていたユーロビートが流れていて、青春時代を思い出したと香保。
毎日笑って青春してたなぁって嬉しそうな表情で話してた。
kuronekoは、暗黒(笑)の青春時代だったし、ユーロビートも踊りも全く興味が無かったので、それだけで、いいねえと思う。
原田知世と西田尚美がきれいすぎて無敵!
香保は、無敵だったあの頃が懐かしいと言った。
するとママが、「今夜再び、無敵になってみる?」と音楽を流し、ミラーボールをつけ「レッツダンスだ。」とまたカワイイ声で言う。
香保の両手を握り2人で立つと「うちらは今、無敵だ!」って、これがまたカワイイったらない。
原田知世さん無敵確定。椎名桔平さんも惚れるわ。
西田尚美さん、ぎこちなく天下無敵だと言って踊り出したけど、踊りながら歌いだしたのには笑いそうになった。
原田知世さんも一緒に踊りだし、踊りもそろっていてアイドルデュオみたい。二人とも笑顔で楽しそう。西田尚美さんも無敵でした。
自宅への帰り道、ステップ踏んでたら息子に声をかけられた香保。
息子君、荷物を持ってあげて優しい子じゃんと思ったら、なんだかホッとした。
ママは、香保が帰った後も、一人お店で鼻歌を口ずさみ嬉しそうなのが印象的でした。
後日、こぐま屋さんが来て、伝票を間違えそうになり引き留めるママ。
間違えて渡した伝票が、この間話していた同級生のお店でした。
同窓会の話しは、そのときだけ盛り上がってみんな忙しいから今度ってことになったと。
残念だったねとママが言うと、高校の思い出話で盛り上がるなんてごめんですよと言い出した。
一番人生で輝いてたときって言ってなかったとママが言うと、俺の人生これからもっと輝く予定ですだって。
みんな忙しいんだよね。その場は盛り上がっても、結局、会う機会がないってことよくあるパターン。
原作漫画紹介!『スナックキズツキ』見逃し配信中!
ドラマ『スナックキズツキ』の原作は、同名漫画『スナックキズツキ』です。
著者の益田ミリさんの作品、『僕の姉ちゃん』も、同じくテレビ東京でドラマ化されました。
スナックキズツキは、益田ミリさんの書下ろし作品で、一巻読み切りになっています。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。