ドラマ『最愛』のキャスト、主演の吉高由里子さんの母親に薬師丸ひろ子さん。
父親は光石研さん、及川光博さんや井浦新さんも出演していて豪華です。
ドラマ『最愛』1話の最初のシーンが好き。
松下洸平さんの声も、話すトーンも良かったです。
15年前の学生時代の吉高由里子さん、すごくすごくかわいくて天使のようでした。
弟の面倒を見ながら、父親の手伝いもしてっていう設定も健気さがあって余計天使に見えたのかな。
大輝と梨央の純愛!
陸上部の部員・宮崎大輝(松下洸平さん)が、駅のホームで、麻宮梨央(吉高由里子さん)と目が合うと視線をそらし電車に乗り込む。
梨央への気持ちを語るシーンが、純愛って感じで素敵でした。
片思いなのかなと思っていたら、梨央も大輝のことが好き。
大輝が所属する大学の陸上部の寮夫が、梨央の父・麻宮達雄(光石研さん)で、大輝は陸上も優秀でイケメンです。
達雄は用事で出かけ、大輝は姉の結婚式の為、優勝の飲み会に出席できず。
達雄の車で駅まで送ってもらいながら、梨央が受験に合格したら東京の大学に行く話になります。
大輝も東京に就職が決まっているようで、しあわせそうに見えたのですが…。
梨央は弟の優を病院に連れて行く。
「姉ちゃんが東京行くの反対だ。」「姉ちゃんは俺を好きじゃないのか。」と子供らしいことを言っていて可愛かったです。
「大好きだよ。わかってよ。」と病院の待合室で優に抱きつく梨央。
姉弟のじゃれあいが本当に仲がいいんだなと、なごみました。
ドラマ『最愛』相関図・過去・現在!
優の病気に責任を感じる梨央!
優は昔、公園の遊具から落ちて興奮すると記憶が飛ぶ病気になってしまいました。
保護者が殴られたと苦情を言いに来ることもあるようで、その度に達雄と梨央は謝っています。
優勝のお祝いと聞いて、大ちゃんみたいにビュンビュン走りたいと言う優。
激しい運動はダメと優もわかっていて、大きくなったら治ると梨央が言っても気休めでしょと冷めた様子。
台風の夜に、渡辺という男が来て以前からこっそり寮に来るので迷惑そうな梨央。
飲むなら外でと言われても、アルコールを持ち込んで、裏口から女性まで入れて飲みだす男女。
梨央が一人でいると、渡辺康介(朝井大智さん)が来てノートを読んだり薬学のことを話したりしだした。
梨央の腕と廊下に血が!
梨央は帰りますと言ったところで、布団に寝ているシーンにかわりました。
朝早く目が覚めると、弟が隣で寝ていて梨央は文句言っていたけど可愛いですね優君。
梨央は自分の腕に血が付いているのを見て驚いていると、達雄が帰って来ました。
梨央を見て「大丈夫なのか。」と言い「ごめんな。早く帰ってれば。」と言う。
「寮の食堂で勉強していて、気づいたら布団で寝ていた。」と梨央は言う。
え?優じゃなくて、梨央まで記憶が飛んでるってどういうことと思いました。
震えてる達雄を見てお風呂を沸かすと、洗濯機の中に血で染まった旗が入っていた。
達雄に今までどこに行っていたか、昨日何があったか聞くと、トラブルがあったけどたいしたことないと。
でも、渡辺が梨央に話しかけてきたときから嫌な予感はしていました。
大輝から貰った大事なお守りを探していると、廊下に血が…。
何も聞けない梨央は、そのまま受験に行きました。
達雄が急死!
合格したけど、優のことが心配で東京に行くか迷っている梨央。
優が怪我したのは、自分が目を離していたからだと責任を感じているんだろうなと思いました。
優が帰宅して父親に話しかけると、携帯を持ったまま達雄は動かなくなっていて、大声を出す優。
部員たちが来て慌てて救急車を呼びましたが、くも膜下出血で亡くなりました。
このタイミングってと思わず言いたくなりました。
梨央は、東京行かないんじゃないかと思いましたが考察は、はずれました。
優の携帯電話が無くなっていたのが気になります…。
梨央の記憶が少し戻り、自分が康介を殺したのでは!
渡辺康介の父・昭(酒向芳さん)が訪ねて来て、息子が帰ってこないと部員たちに聞きまわる。
梨央にしつこくするので、生徒が警察に相談した方がと追い返し捜索がされていました。
目が覚めた梨央は、部屋の奥から黒い袋に入った、渡辺が来た日の自分の着ていた洋服を見つける。
すると血がついていて、思わず叫びそうに!
記憶も少し取返し、渡辺に引きずられたことを思い出す。
自分が渡辺を殺したのではと、泣きながら父に教えてと言っても達雄は死んじゃってるしなぁ。
また泣きながら、洋服を燃やしました。
お葬式に謎の男性(井浦新さん)が来て、梓(薬師丸ひろ子さん)さんは日を改めてお線香をあげさせて欲しいと伝言。
その梓さんからの香典が、分厚いのなんの!笑いそうになっちゃいました。
後から、梨央の母・梓の会社はあんなに大きかったんだと気づいたけど。
井浦新さん演じるその男性は、梓の会社の弁護士でした。
優が梨央に、東京行ってもいいよと!
梨央が祖母の長岡恵(茅島成美さん)と話していると「梓さんって誰?何で姉ちゃんだけお寿司。」と話しを聞いていた優が言った、
「お母さんは病気で死んだんじゃろ。」と言った優に、一度目の奥さんが梨央の母と初めて話したようで。
東京行くのやめようかと思うという梨央に、姉弟っていってもいつまでも一緒じゃないんだよ。
後悔しないように、よく考えるようにと祖母は言いました。
後日、優が「東京行っていいよ。父さんが女の旅立ちを見送るのが男だ。好きなら泣かしたり困らせたりしたらだめだって。」
梨央が言うように、昭和感たっぷりのこというなぁ達雄。
東京へ旅立つ梨央!
その日の夜、大輝が来て「梨央が好きだよ。」と告白し、抱きしめられて泣き出した梨央。
父親が急死して、病気の弟が心配で、渡辺の件も気にしているんだと思うと誰かにすがって泣きたくもなるよね。
大輝が駅伝の日に、東京へ旅立つ梨央。
弁護士がこれからは着るものも食べるものも、会う人も変わりますと言ったのが気になりました。
でも、もう大輝に会えないとは思いませんでした。
大輝自身もそれを知るのに、少し時間がかかったようで。
梓の会社に着くと、洋服のことを意地悪言う兄らしき男性がいて、梨央のこれからが心配でした。
15年後の昭の死で、梨央と大輝が再会!
梨央と大輝が再び会ったのは、15年後。
大輝は東京で刑事になっていて、東京で渡辺昭の遺体が発見され、真田ウェルネスに向かうと昭が会社に居座っていたと。
弁護士が対応したけど、帰って来るまで待つという大輝。
車から降りてきた梨央は、「初めまして宮崎さん。」と言い、大輝のことを分からないはずはないのに。
わざとだとすぐに思いました。
大輝から見て、梨央は何もかもが違って見えました。
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※この記事のアイキャッチ画像は、TBS公式ホームページから引用させていただいています。