原田知世さんが、スナックのママを演じると聞いてどんなママになるのかと、イメージがわかなかったけど、スナックって感じではありません。
いつもの原田知世さんのイメージのままの、透明感のある中に個性的な部分もある衣装でした。
あの優しい声で、お客に無茶振りするのが笑えます。
。それに応える成海璃子さん演じるOLも凄いと思うと同時に、クスッと笑えるドラマです。
吸い込まれるように入店した中田さん!お酒のないスナック『キズツキ』!
コールセンター勤務の中田さん(成海璃子さん)が、今回のお客さん。
偶然見つけた、スナックによく入れるな~。
わかりづらい場所にあるのに、帰りたくないと考えて歩いていたから吸い込まれたのかな。
いきなり、私がお酒飲めないからこの店お酒ないって、スナックじゃない気がする。というかスナックではないと思う。
喫茶店でいいと思うんだけど、トウコママ(原田知世さん)がお客さんの話を聞いてあげるからスナックにしたのかな?
中田さんが言っていたように、なんだか落ち着くってわかる店内とママの雰囲気でした。
中田さんは、お客さんからの苦情電話で同僚にも同情されていました。
コールセンターあるある!
でもお客の安達さん(平岩紙さん)の言っていることは理解できる。
kuronekoも同じ経験して電話したことあるけど、組み立てが苦手な人が、やっと組み立てたものを、解体して箱に入れて送り返してはないわ~と思うんです。
安達さんの言うように、不良の部品を送ってくれれば済むのに。
でも中田さんのせいじゃなくて、マニュアルを見直さないとってことだから、中田さんもかわいそうだけど。
実は、kuronekoもコールセンター勤務経験ありです。だから、両方の気持ちがわかる。
特に、上司に代わってと言われ、上司が自分で処理してという顔をされて変わってくれない上司もいたし。
安達の怒りヒートアップ!彼氏に遠慮しすぎ!
新しい商品に交換すると言った矢先に、品切れ…。うわっこれはついてない。
一気に、安達さんの怒りヒートアップ。
最終的に、もういいですと言って電話を切った安達さん。
あの一本だけ足の短いテーブルあのままじゃ使えないけど…本当にいいの?
仕事帰りに、またスナック『キズツキ』に寄る中田さん。ソイラテに癒されて、疲れている感が滲み出ていました。
イケメン彼氏(小関裕太さん)が待ち合わせに遅れるので、また『キズツキ』に寄った中田さんは、ママが作っていたカレーを見て美味しそうと思った。
でも彼氏とこの後、居酒屋だから我慢したよう。
キーマカレーっぽい、ママおすすめのそのカレー美味しそう。私も食べたくなりました。
居酒屋で待っていると、側のテーブルで皿うどんを注文していて、いいなと思いつつ彼氏が来ると、あまりお腹がすいてないと言われた。
なので、皿うどん食べたいと思いつつ言えない中田さんにビックリ。
もろきゅうを食べながら話す彼…。週末は友人との予定で会えないようで、寂しそうな中田さん。
彼氏は全然気づいていないようで、なんだかな~と思いました。
無茶振りに歌いだす中田さん!
また『キズツキ』に行って、カレーを食べる中田さん。
中田さん好みの美味しいカレーに、笑顔になっていました。お腹がすいてきた。
そういえば、中田さんが来店したとき、いつも貸し切り状態のお店。
お客としては落ち着くけど、お店の経営大丈夫?
そんなこと一瞬思っていたら、カレーを食べてホッとなごんでいる中田さんにママが「ところであんたキーは低めかな?」
「はい?」と聞き返す中田さん。そりゃそうだ。
いきなりどうしたママと思っていると「カラオケ」と言われ、少し慌てる中田さん。
断ってるのに、ギターを持ちキーを合わせるママ。マイペース、強引?
でも、そんな風に感じさせないのは、原田知世さんが演じているからでしょうか?
ママの合いの手が笑える!
まさかの生演奏と中田さんの心の声に、笑いそうになりました。当たり前のようにマイクを渡すママ。
今のあんたの気持ちを適当に合わせるから歌ってと言われ、中田さん歌いだしたよ!
最初はぎこちないけど、途中から不満がどんどん出てきて、即興凄すぎる!
「私はあなたじゃなくて中田。最初に名乗ってるのに誰も聞いちゃいないのさ。」
お客としては、確かに聞いてないです。
中田さん自ら二番歌い出した!
「もう一度名前聞いてくる。威嚇なのかな。でも怖くない慣れたから。」
威嚇の人もいるのかなと感心していると、ママがあの可愛らしい声で「慣れたから~」と合いの手?入れてきて笑ってしまいました。
最後の、マニュアルだけなんだのところハモるママ。
そうしたら、2番いっていいですかって中田さん立ち上がって歌いだしたよ。
面白過ぎる。メロディーまで即興でよく歌えるわ。
2番は、彼氏のこと。2年も付き合ってるのに、彼氏に遠慮して自分の食べたいもの言えないって…。
よくそれで2年も付き合ってるなと思っていたら、でも好きなところもあると歌いだし「どこらへん。」とママのこの合いの手はいいと思う。
成海璃子が面白すぎる!
見た目より真面目だけど、会った後わびしいのさ~。
歌い終わり、すっきりした顔をしていた中田さん。
後日、業者の男性(浜野謙太さん)が来て、スナックキズツキの名前を聞いてきて、ママが付けたんじゃないと分かりました。
お店のお客さんが付けたのかな。
その名前を付けたきっかけが、これから描かれていくんだろうな。
ママの過去のことも、いろいろ分かってくるんでしょうね。
後日、中田さんにクレーム電話をかけた安達さんが、スナック『キズツキ』のドアを開けました…。
原作漫画紹介!『スナックキズツキ』見逃し配信中!
ドラマ『スナックキズツキ』の原作は、同名漫画『スナックキズツキ』です。
著者の益田ミリさんの作品、『僕の姉ちゃん』も、同じくテレビ東京でドラマ化されました。
スナックキズツキは、益田ミリさんの書下ろし作品で、一巻読み切りになっています。
ドラマ『スナックキズツキ』が、こちらで配信中です↓
※この記事内の画像とアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。