ドラマ『うきわ』がラストを迎えてしまい、二葉さんロスになりそう…。
kuronekoは、二葉と聖が別れて欲しいなと思いながら観ました。
最初のシーンの、海に浮かぶうきわに空気が入っていないのが印象的で…。
麻衣子の言葉、二葉の言葉、聖の言葉…最終回は、考えさせられる言葉がたくさんありました。
後悔だけはするな!
冒頭に、海に浮かぶ黄色いうきわに空気が入っていない映像の直後、麻衣子が映る。
その表情は、途方に暮れているのが伝わってきました。
出ました~愛宕さんの名言?おせっかい?
二葉に、中山さんのことどうするんですかと聞き、つまらないけど大事なことですと。
「後悔だけはするな。」と言いました。
このときの二葉の表情を見て、もしかしたら聖と別れるかもと思ってしまいました。
田宮に二葉と九州に行くと告げる聖!
一方聖は、田宮の陶芸教室に来ていて二人きりで会っていました。
完成した作品を受け取ると田宮に貰ってくれる?と言い、田宮は本当に終わりなのと聞く。
聖が別れる気なのに、気づいたんだなと思いました。
聖は、「うん。夫と一緒に九州に行くことにした。」というと田宮は「聖さんはそれで幸せなの。」と聞いたときの聖の言葉。
「幸せとかそんな大それたものじゃない。」
深いような現実的なのか、分かるような分からないような気がしてしまいました。
それにしても、聖って罪作りだよね。こんな若い男性をあっさり捨てて…。
でも、それだけの魅力があるから、二葉もずっと浮気されてても我慢してきたんだろうなと思います。
304号室で話す二葉と麻衣子!
二葉は麻衣子に、火曜日空いてませんかとLINEを送りました。
麻衣子はどういうつもり?これで最後?と考え込んでしまいます。
kuronekoも、二葉が何を言うつもりなのかドキドキ!
麻衣子は、カラオケボックス304号室で二葉を待っていました。
すぐに二葉が到着して、登場の仕方が爽やか~。
皆さん、二葉ロスになっていませんか?
話し戻って、二葉も麻衣子も緊張して、お見合いみたいになっていて笑いそうになりました。
お互いのことを話しあって、初めて知ることや学生時代の出来事を話していて、時々出てくる麻衣子の広島弁がまたイイ!
それにしても、麻衣子が剣道部だったのにはとても驚きました。イメージと全く違う。
麻衣子は二葉の隣に座ると「こっちの方がいつもみたいでいい。」と言った。
そうか、いつもベランダ越しに話してるからだと気づきました。
うきわが無くても自分で泳げるように!
二葉が緊張しているのが伝わって来て、麻衣子に「ちゃんと伝えておきたいことがあって。」と話しだします。
「うきわは自分で膨らませられないと、いずれ溺れてしまうと思う。そうなると、息ができなくなって苦しくなる。」
「自分で膨らませられるように。なくても自分で泳げるようになるといいんじゃないかな。」
もう自分は、麻衣子のうきわにはなれない。別れの言葉。
一人でも頑張れと言っているように聞こえました。
謝る麻衣子に「頼られることに救われていた。嬉しかった。頼られたいと思う下心があった。甘えた男でした、ごめんなさい。」そう言った二葉。
そして「うきわ。今までありがとう。」と言うと、麻衣子は優しいことを言う二葉にズルいなと言いました。
そんな優しいこと言われたら、麻衣子もかえって諦められなくて辛いよなぁと思う。
麻衣子の問いかけに「もう一度(聖と)一緒に笑いたいと思ってる。」と二葉が言った。
麻衣子が言ったように、二葉と麻衣子の間に何もなくて本当に良かったと思いました。
幸せに生きていくと互いに言い合うシーンは、麻衣子のことを思うと切なかったです。
二葉が愛しい人がいたと聖に告白!
引っ越しの片づけを終えた二葉は、聖に告白をしました。
「聖さん以外に愛しいと思った人がいる。このことを隠していたら、聖の前で笑えなくなると思った。」と言ったけど、それだけなのかな…。
聖にも、恋人がいたことを告白して欲しかったんじゃないかなと思いました。
聖は、最初悲しそうだったけど途中から、自分のしたことを考えて悲しくなってる表情に見えました。
「ごめんなさい。私にもいました。」
聖からその言葉を聞いた二葉は、驚くはずもなく少し胸のつかえが下りたのかもしれないな。
二葉たちが社宅を出て行くときに、麻衣子たちに挨拶に来て、麻衣子は頑張って平気ですよと笑顔で向き合っているように見えました。
二葉も笑顔で、爽やかな別れでした。
浮気してたでしょ!生活は愛情!
窓から二葉を見送った麻衣子は、世間話でもするかのように「たっくん。浮気してたでしょ。ずっと知っとったよ。」と言うと拓也は逆ギレしだしました。
麻衣子は「たっくんにはいる?その人の幸せを考えるだけで自分も嬉しくなれる人。」
その言葉に、kuronekoにはいるかなと考えるも、いないよ~と思いました。
「愛してはいたけど、大切ではなかった。」難しいなぁ…。
そりゃみんな自分が可愛いよ。愛されたいと思うのが普通だと思うけど。
もう会えなくても、その人が幸せになってくれればいい。
kuronekoには到達できない心境かも。
「生活は愛情でしょ。」と麻衣子が声を荒げて言った言葉は、真理だと思いました。
気づいていない男性、多いんじゃないかな。
麻衣子の新しいスタートに幸あれ!
最後は、麻衣子がパートしていたクリーニング屋にサプライズで訪問し、佐々木に離婚の報告をしていました。
不動産屋で、物件探しもしていました。
髪の毛も短く切って、すっきりした麻衣子。
うきわが無くても、自分の力でしっかり泳いでいる麻衣子。
別れがあったから、新しいスタートをきれたんだと思います。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。