ドラマ『うきわ』4話放送中に、YAHOOのリアルタイム検索で、田宮キスがランキングしていました。
いつも、録画して視聴しているので少し気になりましたよ。
それよりも、ショックだったのが最後の二葉の麻衣子に言った言葉…。
本当は、昨日この記事を書こうと思っていましたが、ドラマにショックを受けすぎて書くことができなかった…。
kuronekoの性格は、振り子のように右に左に、このドラマのように静かな雰囲気とは程遠い、一気に右から左に激しく感情が振りきれるのです。
二葉と麻衣子のデートが豪華すぎる!
麻衣子と二葉の初めてのデートなのに、料亭のような個室の豪華さが気になって、二葉ってそんなに稼いでいるの?
こんな高級そうなお店じゃなくてよくない?としょうもないことばかり考えてしまいました。
憎たらしく思ったり、みじめだしと言っていても聖のことがまだ好きな二葉に、麻衣子よりショックなkuronekoでした。
麻衣子が言ったように、二葉の優しさに聖はつけ込んで浮気してとこのときは思っていましたが…。
聖が、仕事辞めて不妊治療してみようかなと言ったときに、二葉が僕は今のままでいいと思っているよと言った。
そのときに聖が無理して欲しかったというのは、不妊治療に協力して欲しかったんだと思います。
大切だから無理して欲しくなかったという二葉の言葉。
優しさなのか無理して夫婦の関係がぎくしゃくするのが嫌なのか、う~ん…二葉を見る目が変わってしまったので言葉通りに受け取れないです。
田宮と聖のキスを見た二葉!
聖が田宮の陶芸教室に通うきっかけは、二葉が聖の気持ちがつかめず、笑わなくなった聖を気にかけて陶芸でも通ってみればと勧めたことがわかって複雑な気持ち。
ある時、教室に迎えに行くと、聖と田宮が肩を組んで相合傘をしているのを見たときの二葉。
かなりショックだったと思います。
聖と田宮のキスシーンを見て、友達以上恋人未満じゃなかったんだと少し残念。
でも二葉は、相手に感謝しなきゃいけないのかもと。
妻の笑顔がみていたくて結婚したからと言ったけど、自分には笑顔を見せないんだから違うし、強がりだと思いました。
楽になるために、妻が幸せならそれでいいと思うようにしたと。
その言葉を聞いて、そんなに好きなんだなとそのときは思っていました。
そのときが…が何度か出てくるけど、ドラマの最後にkuronekoの別人格が出てきてしまったので…。それはのちほど。
二葉と聖のすれ違う気持ち!
それで平気なんですかと心配する麻衣子。
平気じゃなかった二葉と、二葉がすごく大切にしてくれていて、自分のことは好きなのもわかっている聖。
聖の子供への執着はわかる部分もあるけど、執着しすぎと少し思いました。
でも、あれだけ子供を欲しがっていたのは二葉も分かっていたはずで、不妊治療をやるだけやったら諦められたんじゃないかなとも思う。
聖は、一緒に不妊治療してとはっきり言った方がよかったし。
二葉は、聖の気持ちをつかみかねていたなら正面から話し合えばよかったんだよね。
二葉の気持ちを奥さんが受け止めなくて、どこにいっちゃうんですかと言う麻衣子。
その言葉は、恋しているなと感じました。
優しさと二葉のことを本当に心配なのが伝わってきたから。
麻衣子が二葉の手を握る!
帰りのタクシーを探していると「二葉さん。一人にならないで下さい。」と言って麻衣子が二葉の手を握りました。
思わず出てしまった行動に、二葉も麻衣子自身も動揺。
麻衣子は酔って居眠りをしたときに二葉に叱られる夢を見たのには、二葉が本当に怒り出したのかとビックリしてしまいました。
ごめんなさいと言って目が覚めると慌てて「ここでおります。夫に迎えに来てもらうから大丈夫です。」と嘘を言ってタクシーを降りた麻衣子。
麻衣子の恋わずらい!
翌朝の麻衣子と拓也の朝食のお面をつけたシーン好きです。
夫婦って仮面をつけて、そつなく暮らす方が続くんだろうな。
翌日の仕事中、麻衣子はお店の前を通り過ぎる人たちが、すべて二葉に見えるというシーンには笑いました。
麻衣子の恋わずらいは重症のようです。
ベランダにいた麻衣子は、気づくと壁にくっついてお隣の会話を聞いていて二葉が気づいて声をかけると逃げてしまいました。
何故かお風呂掃除をはじめ、お風呂場の天井からお隣に偵察に…。
「二葉さん、自分のことどう思っているんだろう。きっと嫌われてるよね。」と、手を握ったことをずっと気にしている麻衣子。
聖が天井から音がするというと、猫の鳴きまねをする麻衣子。
猫じゃなくてねずみじゃないと二葉が言うと「そうだった。」と忍者姿に…。
麻衣子の妄想でした。本当に、天井に入り込んだのかと思ってしまいました。
聖が、アルデンテちょっと手前と言っていたのが、どれくらいよと、とても気になるようで拓也にパスタの茹で具合を聞く麻衣子。
思いが募る麻衣子に二葉の残酷な言葉!
久しぶりに、朝にゴミ出しで会った麻衣子と二葉。
麻衣子は、もう二葉さんに会えないかと思ったと言うと、いやそれは、お隣ですからねとそっけないなぁ二葉。
嫌われたかと思ってと、麻衣子は素直すぎるくらいなのに。
この間のことを謝る麻衣子に、なかったことにしましょうと二葉が言うと、持っていたゴミ袋を落とす麻衣子。
ショックなのはわかるよ~。なかったことにしましょうって振られるにしてもきつい言葉ですよね。
僕なんかと、ああいう感じになるのはやっぱりおかしいと謝る二葉に、謝らないで下さいという麻衣子。
謝られるのもきついよ。
最後に追い打ちをかけるように「ただの相談相手。なかったことにして気楽に行きましょうね。」って…。
聖のことが好きなんだから、麻衣子と男女の関係にならないのはある意味偉いと思う。
でも麻衣子の気持ち少なからず分かっていて、ただの…なかったことを連発、気楽に行きましょうって酷いわ。
今までも気まずくなりたくなくて、聖とのことも逃げてきた人なのかなってkuronekoの中で二葉の印象が悪くなってしまいました。
お湯沸かしっぱなしだったと、逃げるので精いっぱいな麻衣子は玄関に入ると座り込んでしまいました。
それを見た拓也が心配して手を差し出すと、払いのけたのが印象的でした。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。