ドラマ『ただ離婚してないだけ』6話で、正隆の父親と弟の会社がピンチになり、正隆は復讐のために、スクープ記事を書くと思っていましたが大ハズレでした。
飛び降り自殺した雪映は、お腹の子がいなくなる夢を見たりし不安定でした。
でも回復して、正隆と家に戻りました。
時間の問題だと思っていた佐野が、正隆たちの自宅を突き止め格闘が始まります。
最後は、雪映の今まで見たことのない内面を見た気がしてゾッとしました。
病院に菜穂も来て、正隆を突き飛ばす!
雪映が病院に運ばれ、心配で手術室の前まで着いて行き動揺しながら声をかける正隆。
その後に、雪映の妹・菜穂が病院に駆けつけると、事故じゃないよねと自殺だと分かっているようでした。
今までの姉を見て、ずっと気に入らない正隆と暮らしているのもあり、そう感じたんだと思います。
菜穂の怒りが爆発し、正隆を突き飛ばし帰れと言った。
そいて、二度と近づかないで。お姉ちゃんの面倒は自分がみるとまで言いました。
以前も少し書きましたが、雪映は、こんなに親身になってくれる優しい妹がいるのに、なぜ正隆と離婚しなかったんだろう。
菜穂と、父親の退職祝いの打ち合わせをしていたこともあるので、両親とも仲が良いはず。
父親が危篤の電話に怒る正隆!
正隆は自宅に帰り、翌日公園で時間をつぶしていると、父親の秘書をしている男性から電話がきた。
会長が、正隆に話したいことがあるので、至急来て欲しい一刻を争うと言われます。
正隆は、何の用があるんだ、ふざけんなと怒鳴って電話を切りました。
子供の頃、自分だけパーティーで紹介されなかったことを今でも忘れられない正隆。
あのシーンは、何度観ても切ないです。
正隆が歩き出すとすぐにまた電話が鳴り、いい加減にしろと怒って出ると相手は弟の利治でした。
父親が危篤状態で病院にいる。
兄さんに話したいことがあると言ってるからすぐに来てくれと言われる。
帰らない、帰るわけないと言い電話を切り帰らないのは当然と思いました。
蒼甫が萌の捜索願を出すため警察に!
萌の弟の創甫は、姉がいなくなってから毎日カレンダーに日にちを書いていた。
55日目にして、萌が買ってくれたジャケットを着て警察署に行きます。
そして、捜索願はどうやって出したらいいかとたずねていました。
普通、もっと早く警察に相談するでしょとも思います。
でも少年院から出てきたばかりの創甫には、警察はハードルが高かったのかもしれないなと思いました。
正隆の父の死!
その頃、帰るわけないと言っていた正隆は、父親の病室を訪ねていて予想外でビックリ。
一足違いでしたと秘書が言い、ベットに横たわる父親の顔を呆然と見つめる正隆。
そこに利治が、自分が殺したようなものだと話し出しました。
帰りの駐車場で利治に話しかけられる正隆。
俺は捨てられたんだ、もう関係ないと言ったとき、捨てられたと思っていたことに初めて気づきました。
でも利治は、父はそう思っていなかったようだと言いだします。
連行される利治!
そして正隆が会社を去った後、正隆が担当していた取引先から、なかなか信用が得られず、官僚や政治家にお金を渡したことを告白。
兄さんの育てた会社、駄目にしてごめんと謝罪したのには少し驚きました。
正隆は、父親の会社でそんなに頑張っていたんだと思うと、父親が正隆に言いたかったことが少しわかるような気がしました。
謝罪直後、黒塗りの車が止まり、中から東京地検特捜部の人たちが出てきた。
そして、利治を連行して行きました。
そのとき正隆は、待ってくれ聞きたいことがたくさんあると言います。
必死に引き留めましたが、阻止され利治は車で連行されて行きました。
関係ないと、会社のことや今回の経緯など何も聞かなかった正隆。
でも利治に、お兄さんが育てた会社と言われ気持ちの変化があったのを感じました。
仁科から逃げる佐野!
雪映は、命に別条がなかったけど、精神面の不安定さは続いていました。
でも、お腹の子が元気だと先生に言われると安心したのがわかりました。
一方、佐野は例のヤクザ・仁科達に追われ、電話の電源を切っていた。
するとガールズバーに仁科達が押しかけ、ほのかが仁科達に佐野が行った雪映の学校のことを教えたことがわかりビックリ!
仁科はお金の代わりにお店を取りあげようとしていた。
ほのかに、佐野がどこか聞くとほのかは少し怖がっているように見えました。
そして店の奥にいると教えると、佐野は逃げ正隆に電話をしますが出なくてイライラしていました。
でも、番号を書いたメモ紙に萌の勤めていた新聞屋の名前が入っていた。
それを見てニヤリとした顔が、悪い奴全開でした。
お腹の子が無事でよかった!
その頃、病院に行った正隆は菜穂に、雪映がいなくなったと言われ、慌てて探す。
すると、近所の公園でサンドイッチを食べていました。
気分が良さそうで正隆にお腹すいてと言っていると、菜穂も来て、心配したんだからと言われる。
もう大丈夫だから、正隆と家に帰ると言いました。
家に2人で戻ると、正隆は父親が亡くなったことを雪映に告げました。
なんでだろう、今になって親父が俺に何を言いたかったか知りたいと言うと。
雪映は、それはあなたが父親になって見つければいい。生きなおすの。
私、今度こそ必ずこの子を産むと言いました。
流産したことをそこまで気にしていたのかなと少し驚いてしまいました。
佐野が家に押しかけ暴れる!
その直後、家のチャイムが鳴ると佐野が大声で暴れていました。
正隆は、お金の入ったたくさんの封筒を持ってドアを開け佐野に渡す。
でも足りないと、また暴れだし家の中を物色しようとしました。
それにしても正隆は、ヤクザと関係のある佐野に最初からあまり怖がらず向かっていくのが凄いと思います。
2階に行こうとした佐野の前に立ち、止める正隆に佐野はどうしてお前そんなに必死なんだ…。
お前、萌殺したなと言われ動揺したのか正隆は佐野を突き飛ばしてしまう。
雪映に熱湯をかけられ、のたうち回る佐野!
階段から転がり落ちる佐野。
血を流し動かなくなった佐野を見て、死んだと思いました。
正隆か雪映がそのうち追い詰められて殺してしまうとは思っていましたが、揉みあって死ぬとは…。
そんなことを考えていたら、佐野が少し動きだしました。
気を失っている佐野を、正隆と雪映はテープで動けなくしていると、佐野が起きだす。
正隆と格闘していると、雪映が佐野に熱湯をかけ、のたうち回る佐野。
雪映はじっと見つめ、静かにしてと冷静に言う。
佐野の顔を踏みつけながら、言うことを聞きなさいと言ったときの表情から覚悟を決めたように感じました。
それを見ていた正隆は、怯えているのがわかりました。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。