ドラマ『うきわ』3話では、最初のシーンからドキドキさせられました。
急遽、仕事で出かけたのを分かっていても、拓也が浮気しているのを知っている麻衣子がどんな反応をするのかと。
ゴミ出しの時の二葉と麻衣子がとても楽しそうで、どんどん仲が良くなって。
付き合いたてのカップルのようで癒されました。
二葉も麻衣子も結婚しているけど、この先もし関係が発展しても、ドロドロした不倫とは程遠い雰囲気のドラマ『うきわ』です。
不倫じゃないです!二葉と麻衣子のゴミ出しデート?
二葉と麻衣子がいつものようにゴミ出しをしていると、拓也と愛宕がタクシーで帰ってきた。
その時の拓也と麻衣子の表情が、少しハラハラしました。
拓也の説明の仕方が動揺していて、愛宕とは何もなくても実際不倫してるからでしょと思ってしまいました。
kuronekoは、とにかく拓也のことが気に入らないんだなとドラマを観ながら気づいてしまいました。
拓也が浮気しているのは知っているけど、相手が誰かまでは知らない麻衣子が拓也と愛宕を見て一瞬疑ったのも理解できます。
でも私が愛宕の立場だったら、徹夜の仕事で帰宅して、身に覚えのない浮気相手という目で見られたら怒り出すかもしれません。
愛宕のキャラなので、あそこで不倫じゃないですと言えたんだろうなと思いました。
それにしても、社宅に単身者の愛宕が住んでいるというのがとても意外。
麻衣子は愛宕のことは疑っていないようで、それは女の勘?なのかどうかよくわかりません。
麻衣子は空想で、二葉と二人で砂場で大きな城を作ってとても楽しそうでした。
そこに拓也と愛宕が走って来て砂の城を壊して走っていき、がっかりする麻衣子。
それを見て、二葉との時間を邪魔されたと感じたんだと思いました。
自分の気持ちにまだ気づいていない麻衣子は、少し戸惑っているようで。
麻衣子を自分のことと重ねる二葉!
エスパー愛宕は、二葉に拓也の不倫相手は歩だと見てればわかりますよとさらりと言う。
観察力が凄いのか、もし違っていたらとか思わないんだろうかとこちらが心配になりました。
二葉はどうしますと言われ、そんなこと言われてもと言ったけど、そりゃそうだわと思いました。
奥さん可哀そうと言った愛宕にはっきりと「そういうのはよくない。君の物差しで人を決めつけない方がいいと思う。」と言う。
二葉は、自分の事と重ねているように感じました。
いつものベランダで二葉がタバコを吸っていると、麻衣子が話しかけてきたと思ったら…。
壁の下からこれと言われ、一瞬ビビる二葉が面白かったです。
夜だし、いきなりドーナツが出てきても一瞬何かわからないと思います。
麻衣子、ドーナツどうぞとか言えばよかったのに。
「ティッシュとか、いろいろのお礼です。」と麻衣子は言ったけど。
今朝のゴミ出しの時に、二葉さんと話したかったと言ったことを、二葉が気にかけていて帰宅したときに、心配してくれたことのお礼なんだろうなと思いました。
エスパー愛宕にごみ出しデートを見られる!
二葉が、中山君のお母さんが作ったんだと言う。
麻衣子が「知ってましたか。夫に不倫されると、夫の親のことまで腹が立ってくるんです。」と。
無表情で、静かな口調で言うからちょっと怖いわ。
ゴミ出しのときは顔見て話せますよと言う二葉の言葉に、嬉しそうな表情の麻衣子。
カレンダーに、ゴミの日を書いたり気持ちが伝わってきます。
いつも、麻衣子のゴミを受け取ってゴミ置き場に置いてあげる二葉。
雑草を見て花言葉の話しをしたり。
社宅の前の白線を並んで歩いたりして楽しそうで、高校生のカップルみたいでした。
そこに探偵愛宕が、二葉と麻衣子が朝、ゴミ出ししているのを見たと言いだした。
「仲がいいですね。腕組んだりするんじゃないかとドキドキした。」と言い出し、否定すると。
そういう感じ…課長顔に出すぎと、恋愛マスター愛宕かも。
聖と二葉のすれ違いの原因!
二葉は、今日は料理を作ると言っていた聖が帰ってこないので、自分でチャーハンを作っていました。
その時聖は、陶芸講師・田宮の教室で唐揚げを揚げていました。
出産した知人に持って行ったお菓子を渡せず、自分では食べきれずに田宮の所に来たのがわかりました。
家に帰りたくない気分だったのも。
翌朝、食器棚にお皿が増えているのを見つけじっと見つめる二葉。
その直後ごみを集めていると、出産祝いの包み紙を見つけ昔のことを思い出す。
聖は不妊治療をしていたけど子供ができなくて、二葉は今のままでいいと思うと言っていた。
でも聖はまだ子供のことを、気にしているんだろうなと思いました。
ドラマの最初からなんとなく、聖は子供が欲しくてできなかったのではないかと感じていました。
拓也が歩の部屋で浮気しているシーン!
拓也は外で歩と手を繋ぎ歩に注意され、歩の部屋に行くと今日泊まって行こうかなと言い出した。
歩は、「ダメよ。なんだかんだ奥さんの事大事なんでしょ。」と言い、男からしたら都合のいい女だよなと思いました。
割り切りぶりが、感心してしまう。
拓也が「あいつは一人で生きていけないから。」と言うと「女の人、バカにし過ぎだと思うよ。」と言ったのには驚きました。
二葉と麻衣子がベランダで、お互いのパートナーが帰ってきていないことを話していました。
麻衣子が「でも、明日は燃えるゴミの日なので。」と言うと二葉が。
社宅で人の目があるからゴミ出しは危険かもと言い出し…。
あ~あ~、二葉と麻衣子のゴミ出しデート楽しみにしていたのに愛宕さん、余計なこと言ったからなぁ。
そうすると、顔を見て話すことが無くなりますねと言った麻衣子は寂しそうでした。
二葉と麻衣子がお忍びデート!
拓也がお風呂に入っている間に拓也のスマホを見ようとした麻衣子。
ベランダで、二葉にそのことを話します。
自分が最低だと言うと、自分を責める気持ちわかりますと二葉が言ったのは、同じなんだろうなと感じました。
そして「頑張りましたね。中山さんは戦おうとした。一歩前進です。」と二葉は言った。
麻衣子が304号室があればいいのにと言って、ベランダに狭い304号室が出来た空想がシーンがよかった。
二葉は麻衣子に突然「今度食事に行きましょう。」と言ったときはビックリ!
麻衣子は「はい。行きます。」と力強く言いました。
その後、ベランダの壁の下からLINE交換した。
八王子のお店と聞いて、行ったことのあるkuronekoは、歩いているシーンが立川の知ってる道に似ていると気づきます。
kuronekoもときどき乗る、多摩モノレールのあたりかもと思います。
お店が高級そうでビックリしました。
お店に入る前の麻衣子のドキドキする気持ちが伝わって来ました。
個室で麻衣子が待っていると二葉が到着し、二人とも、はにかんだ嬉しそうな表情が印象的でした。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ東京公式ホームページから引用させていただいています。