ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』1話の最後では、樋口が発狂して白塗り野郎たちに発砲したような音で終わっていましたが、2話では、犯人の手下の女が樋口たちに発砲しました。
恋人が殺される映像を見た橘は、涙を流し仕事にならないだろうと思っていたら。
気丈に自分の能力をいかして、犯人捜索をするのが凄いなと思いました。
爆発に巻き込まれた、出動班の全員が無事だったのがビックリ。かなりの爆発だったけど…。
石川が犯人を射殺!
橘が、石川の側に女がいることを知らせ、追いかけると女が立ち止まり、体に爆弾を巻き付けていて、石川の名前も過去に犯人を殺したことも知っていて、不気味で不思議でした。
女は、撃てる?と言って、幼稚園児とママたちのいる方へ逃げていきました。
結果、石川は女を銃で撃ったとき、短い時間であまり迷いなく撃ったように見えましたが葛藤があっただろうけど、正しい判断だったと思います。
女は、息を引き取る直前に石川にキスをして「ようこそこちら側に。」と言ったのが謎で気になります。
橘が、白塗り野郎が大樹君を抱え、逃げて行った足音を聞き取りました。
ビルに入ると大樹君がいて、樋口が見つけ助けようとすると犯人が「プレゼント」と言って、爆弾を放り投げた。
橘のことも知っていて、すべて計算でやっていたと知って、元・警察関係者なんじゃないかと思いました。
爆発直前、大樹君が泣いていたのが可哀そうで…。
樋口は、意識はあっても体が動かない。
白塗り野郎は、また気持ち悪い踊りをしながら、席は開けたこれからだと。
樋口がECUの班長に戻るためだけに、重藤を殺したの?と考えたらなんて恐ろしい男だと許せない気持ちになりました。
解放された大樹が目を覚まさず…!
大樹君は犯人に連れて行かれ、三日後に解放されました。
でも裸足でやっと歩いていて、樋口が到着すると胸の中に倒れこみ可哀そうすぎて…。
病院に運ばれると、外傷性ショックで目を覚まさないと。
樋口は橘に、大樹君の腕に白塗り野郎が焼き印をつけたと言ったときは、酷すぎてショックでした。
樋口は気丈だなと、これくらいじゃないと、ECUの班長は勤まらないんだろうなと思いました。
大樹君が目を覚まして、回復することを願っているけど、回復しても心の傷が残らないといいけど…。
とても心配です。
樋口と石川は、ECUに戻ることになりました。
納得いかない亡くなった重藤雄二の兄、重藤通孝が、樋口につかみかかって止められた。
弟が樋口のせいで殺されたとなれば、気持ちは分からなくもないなと思いました。
その直後、部長の小野田に電話がかかってきたのが気になります。
石川は1人、過去に犯人を殺してしまったトラウマと、今回、女を殺してしまったことに苦しんで、薬を飲んでいたのも気になりました。
樋口が「辛くなったら頼りにしろよ。」と言っても、笑ってごまかして、みんなの前では元気に振る舞っているのも余計心配になりました。
白塗り野郎が人を犯罪者に!女子高生拉致事件は自演自作だったが、弟が…!
犯人の女が身に付けていた爆弾と、同日に市役所でたてこもった男の爆弾が同じものと判明。
男はチャットで、白塗り野郎とやり取りし、ある日、はなまるの付いた段ボール箱の中に、爆弾が入っていたと言いました。
一度も会ったことがないのに、あの方と俺が考えていることは一緒だ。
爆弾を使って立てこもり事件を起こすなんて、洗脳されているの?
犯人の女の部屋のパソコンに、今までの凶悪事件が起こる前に調べられている証拠がありました。
白塗り野郎たちが、事件を起こさせるように仕向けたようで、何のためにそんなことしているのか、恐ろしくなりました。
何人もの人を犯罪者にするなんて、どうやったらそんなことできるのか…。
不安がる石川たちに「何不安がってるんだ。片っ端から救えばいい。」と言った樋口の言葉は力強かったです。
そんな時に、女子高生が拉致され、父親が塚田という男の所に包丁を持って向かいました。
その女子高生は、9歳の時に塚田にわいせつな行為をされた過去があり、塚田がまた女性に付きまとっているんだと思って観ていたら、女子高生の自作自演だったのは意外でした。
樋口の説得で、父親が人殺しにならなくて済んでホッとしました。
説得だけでなく、拳銃を威嚇射撃し銃を父親に向けた表情に、樋口の中の狂気を感じました。
無事に解決したと思ったら、橘は塚田の行為が嘘だとわかり、子供の声が聞こえたので、調べてもらうと、小児性犯罪の過去があった。
女子高生の弟の前に、ピエロの姿で現れたのには予想も出来なかった展開。
幼い女の子だけでなく、男の子にも興味があるのかと気持ち悪くなりました。
橘も、樋口も小児犯罪歴で、女子高生の弟が狙われていると察知したのはさすがだと思いました。
子供が被害に会うのは本当に辛い…。どうか、樋口たちが間に合いますように。
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※この記事のアイキャッチ画像は、日本テレビ公式ホームページから引用させていただいています。