ドラマ『ボイスⅡ 110緊急指令室』1話から衝撃的な展開で、樋口と大樹の命が気になります。
2年前に放送されたドラマ『ボイス 110緊急指令室』の続編ですが、kuronekoは、2019年のボイスを観ていないのですが十分楽しめる内容でしたよ。
主演の唐沢寿明さん演じる・樋口彰吾が2年前に妻を亡くし、子供の病気が治って、刑事に復職するけど、ECUには戻らないつもりが事件に巻き込まれ…。
巻き込まれたと思っていたら、犯人の狙いは樋口だった…。
ドラマでは、毎回声優がゲスト出演し、1話は俳優でもある関智一さんでした。
樋口の息子・大樹が誘拐された!
市役所で、生活保護の受給で不満がある男が立てこもる。
緊急指令室室長の橘ひかり(真木よう子さん)が声を聞いただけで、のどの渇きがあり、薬物を使用していたと気づいたのが凄い!
特別な能力を持っているから、そこまで気づくんだろうな、毎回驚かされそうで楽しみです。
その頃、息子の大樹(鳥越壮真君)と妻の墓参りに行った帰りに、女性が暴行されているのを助けた、元ECUの班長・樋口彰吾(唐沢寿明さん)の息子が誘拐されます。
市役所では、橘と現ECUの班長・重藤雄二が犯人を逮捕しようとしていたところに、市長が犯人の神経を逆なでするようなことを言った。
余計なこと言うなと、腹が立ちました。
もうすぐで、犯人が爆弾のスイッチを押すところでした。
班長の重藤も拉致される!
重藤が市役所のエレベーターに乗ると、全身黒い服の男が先に乗っていて、気づいていたのに、重藤が誘拐される。
相当、犯人は武術とか鍛えているつわものだと思いました。
女性が暴行されたふりをして、大樹から自分を離れさせたと樋口は気づき、まだ捜査権がないのに、息子の病気が治ったばかりだと橘に頼み捜査に加わりました。
どんな病気かわからないけど、2年も病気と闘っていたなんて大変なことだったと思う。
母親も亡くしているから、余計に心配なのもよくわかります。
重藤は、水に入れられ動けないように拘束されていて、大樹との事件と同じ犯人だとわかります。
樋口は、大樹を助けに行くつもりが重藤が殺されそうだと分かり、重藤を助けに行きました。
辛い選択だったと思うけど、その前に電話で大樹君が、「怖いよ。助けて。」と言っていたのが切なくて…。
大樹君は、犯人の手下の女に見つかってしまい、その女は、暴行されてるふりをしていた女性でした。
犯人の狙いは、樋口に対する恨みだと思いましたが、具体的には何かわかりませんでした。
ドラマ『ボイス』は、1話完結の話ではないんですね。
時間的に、樋口が重藤を助けに行かないと間に合わないと判断してのことだったのに、映像が配信されてきて、重藤の頭上からドローンが落ちて炎の海に…。
最後に重藤は、恋人の橘にまだ答えを聞いていないと言ったのも見ていて辛くなりました。
そんなに、橘のことが好きだったんだなと。
ゲスト出演の、関智一さんは、農家のおじさん役で出演していました。
橘は、重藤の体が燃えた映像を観ても、まだ息をしていると言い、その映像は、10分前に録画したものだったとは想像も出来ませんでした。
橘は、人目もはばからず号泣し動揺していて、真木よう子さんの演技は胸に迫るものがありました。
大爆発で出動班が…!大樹が白塗りの男に捕まり、銃を向ける樋口!
出動班が、大樹君を探していると、大樹君のスマホがあり、それを取りに部屋に入ろうとした瞬間、ロープのようなものに足を引っかけて転んだと思ったら、大爆発が起こりました。
凄い迫力でした。
樋口の、手のひらで踊らされてるの言葉じゃないけど、いいようにもてあそばれているなと感じてしまいました。
その直後、今度は樋口と、樋口の元部下で、兄貴と呼んで慕っている、石川透(増田貴久さん)のそばで、爆発の音がして、外のトンネルのようなところが火に包まれました。
そこに、黒い服に白塗りの男が変な踊りをしている。
女が車を開けると、大樹君が拘束されていて「パパは君を見捨てて助けに来なかった。ママを助けなかったときみたいに。」と言ったのがとても気になりました。
大樹君は、見捨てられたと思わなければいいなと、とても心配になりました。
それよりも、拳銃を向けられていたので命の心配をしなければなのですが…。
口にテープのようなものを貼られて、声が出せない大樹君。
でも、表情が怖がっているのがわかり可哀そうでした。
重藤が殺されて、大樹君まで…なんて辛すぎるし許せない。
そう思っていたら、樋口はそばにいた警官から銃を奪い、犯人に向けて叫びながら、銃を撃ったところで終わりました。
放送後、白塗りの男は誰か、SNS上で話題になっていましたが、私は最初、安藤政信さんかと思いましたが、最後の映像で顔が長く映ると、面立ちが少し違うかなと思いだしました。
有力候補は、横浜流星さんのようですよ!
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※この記事のアイキャッチ画像は、日本テレビ公式ホームページから引用させていただいています。