ドラマ『コントが始まる』最後の新作コントは、『引っ越し』でした。
引っ越したがらない妻は、マクベスを解散したくない気持ちを表しているのかなと少し思いました。
最後のライブの練習中に、春斗の兄が現れ、お水を差し入れした時は一瞬ドキッとしました。紛らわしい…。
お水でなくても、お茶とかコーヒーとかにすればいいのに。
普通のお水と聞いてホッとしました。
解散してから里穂子と春斗に、ファン以外の感情が芽生えて、お付き合い…なんて発展もあるのかと考えていましたが全くありませんでしたね。
それがいいのかもとも思いました。
マクベスとの出会いを回想する里穂子!マクベス解散ライブ!
マクベスの新作コントで、しゃにむに真壁引越センターという名前が出てきてなんだか嬉しかったです。
引っ越しの最後に春斗が、あとで振り返ったときに、正解だと思えるように生きていくしかないだろと言った事に共感しました。
今までのコントでは、結婚の挨拶とか好きでした。
里穂子も春斗も、自分にとってマクベスは何だったのかと考えていたのが印象的でした。
里穂子にとって、マクベスに出会えたことは幸せなことだと思います。
あんなに夢中になれることに出会えるのって、なかなかないと思うんです。
支えてもらっただけでなく、就職にもつながる出会いになったんだから凄い。
奈津美が里穂子に、マクベスの名前の由来になった真壁先生のことを教えたときの里穂子の表情が変わるのが、マクベス愛が強すぎて少し怖い表情と声のトーンになるなと気づきました。
ボギーパットで打ち上げをやっていたときに、大将の還暦の双子の妹たちがお店に来た時、春斗と潤平がざわついていたけど、kuronekoも実は嬉しかったです。
気になっていて、見てみたかったんです。
マクベスの解散の瞬間っていつだろうと、瞬太の前振りがあったのに春斗は、意外と美味かったなと普通のことしか言わなくて。
そこでまた、ああだこうだと盛り上がる3人って、何で売れなかったんだろうと思うくらい面白くて。
菅田将暉じゃんけんで号泣!里穂子がまた飲んで春斗を待ち伏せ!
冷蔵庫のことで、じゃんけんしていたときに、いつものようにテンション高かったのに、春斗は、このじゃんけんが終わったら、もう二度とこんなアホみたいな時間が訪れないんじゃないかと考えていた。
そのときに、一番、繊細だなと思ったのと菅田将暉さん自身に重なりました。
じゃんけんで勝った春斗が号泣したシーンは、お芝居とは思えなくてジーンとしました。
そして春斗が、実家に帰らずに一人暮らししたのは意外でした。
両親が言うように家賃代も浮くし、風呂なし、洗濯機置き場も無しの部屋にわざわざ住まなくてもと思ってしまいます。
春斗が一人で里穂子の勤めるファミレスに行くと、里穂子の最後の出勤日で凄い偶然だなと。
里穂子が先に仕事を終えて、その後、春斗が帰宅する途中の例の公園の前でまた里穂子に会いました。
待ってましたと言われた、春斗の驚きようが笑える。
まだ1本目です、全然酔ってませんと言う里穂子のテンションに、本当に1本目ですかと言った春斗。
今までの里穂子の酔っぱらったときに、懲りているんだろうなという表情が笑いそうになりました。
春斗の勘は当たっていて、3本目と白状した里穂子。
マクベスへの思いを伝えたいと言う里穂子に、アンケートの筆圧とボリュームで十分伝わりましたよと言って逃げたそうな春斗。
里穂子に、酔っぱらって絡まれたのがトラウマになってるんじゃない?
聞いてもらいます?ビールもあげたことですしと、ビール飲んじゃった春斗は諦めたように、そうですよねと言ったとき、里穂子少し怖かった。
ビール1本で有無を言わせない作戦ですか?凄すぎと思いました。
これからどんなに、面白い人たちが現れても、私にとってマクベスは特別なんですと里穂子に言われた春斗は、10年が無駄じゃなかったと思えたんじゃないかな。
こんな大ファンがいてくれて、売れなかったけど芸人冥利ってものだよねと思いました。
春斗は、解散前に里穂子のようなファンに出会えたのは、一番の幸運だったのかもしれない。
満員の客席の前でライブしたいと思っていたけど、それだけじゃないって気づかせてくれたのは里穂子先輩ですと言ったとき、お互いに泣き出してしまって…。
3か月後の瞬太の旅姿が観れて、嬉しかったです。
特に、気になっていたので。
最後は、潤平が大笑いしながら春斗からの電話を切ると。
就職が決まったってと言って、春斗が、水道工事の仕事でラーメン屋さんを訪問したシーンで終わりました。
マクベスのコント『水道工事』そのままじゃんと思いましたが、無事就職できてよかったよかった!
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※この記事のアイキャッチ画像は、日本テレビ公式ホームページから引用させていただいています。