ドラマ『リコカツ』10話・最終話は、出だしからまたケンカになりそうになり、どうなることかと思いましたよ。
それよりも家が売れているので、売買契約を解消しなくてはと現実的な課題があったので大事にならずに済んでよかったような?
正は、旅館をクビにならずに済んで働いていて、紘一と話していたときの言葉を聞いて、とても後悔して自分を責めているんだなと思い意外でした。
紘一は、咲のフランス研修の話しを聞いて、また暴走しちゃったのには少し呆れながらも、紘一らしいのかなと思いました。
美土里は、りなっちに会って話しをし、武史とりなっちは本当に友達だということがわかりました。
kuronekoの予想通り、咲はパリに研修に行きましたが、3年間の様子や3年経って戻ってきたシーンまで描かれていて、見届けられて良かったです。
咲たちの家を買った人物は、水無月だった!正が薫に告白!
紘一が咲に、今日が交際一日目ということでよろしいでしょうかと聞いていたのが、微笑ましかったです。
でもでも、その直後お互いに、貴也とは一ノ瀬とは付き合っていないと言うと、咲が嘘だったのと怒り出すと紘一が、君こそ…と言い出したのは、そりゃそういわれたらそう言いたくなるよねと思いました。
またケンカはじまったかと思って観ていて、咲が、本当に付き合おうとしたけど出来なかったのと言うと、紘一は興奮して、そっちの方が罪が重いと言った気持ちはわかるけどねと思いました。
家の売買契約を解消するために、貴也を呼んだときの紘一の目…。
貴也は困惑していて、咲に頼まれてしたことなのに、いい迷惑だろうなと同情してしまいました。
家を買った人のことを聞くと、せっかちで即金で買ったと貴也が言ったときに水無月じゃない?と直感で思いました。
そして買い戻したいなら、会って話すのが筋だろうと言っていると聞いたときに、ほぼ水無月だと確信しました。
家を買った山田幸男が、咲たちのマンションに訪ねてくると、やはり変装した水無月でした。
紘一は職場で、嬉しすぎてにやにや、ひとりごとのようなことを言っていると、同僚たちに聞かれ、よりを戻した交際2日目とよく言えるなと思ってしまいました。
同僚たちも拍手して祝福していたけど、kuronekoだったら、え?と一瞬思ってしまうなと考えながら観ていました。
美土里が入院して咲がお見舞いに行くと、美土里は、いい母親でなかったと咲に謝りました。
子供の頃のことって、大人になっても残ってたりする。
自分も、母親が稼業で忙しくて抱きしめてもらったことなんてなかったと言ったときに、自分も寂しい経験をしたなら、何故、同じような思いを子供にさせたのかな?と正直理解できなかったです。
でも咲は「完璧なお母さんなんていないよ。そのままでいいよ。私の大事なママだから。」と、大人だな、自分も仕事をバリバリしているからわかることなのかなと思いました。
紘一が正に会いに行くと正は、メディックの仕事を辞めて自分が無価値な人間だと分かったと言ったときは、そこまで思っているんだと驚きました。
否定する紘一に、ここに来て何もできない自分に気づいた。
それが現実、自分は変わらなきゃいけないと現実を見つめ、その年齢でなかなかそんな風に思えないよと感心しました。
あがいてみたいという言葉も素敵だと思いました。
薫は正に、いい加減口に出して伝えてくださいと言いました。
正の思いは伝わっているけど、結婚生活中は何も言ってくれなくて、正の気持ちがわからなかったから言葉で聞きたかったんだと思います。
正が、家族のことをずっと思ってきたこと、薫の思い出の中に自分が残っていれたらと告白する。
もう元には戻れないと言いながらも、違う関係なら、これから2人の思い出が作れるのかもと言い、正が泣いて薫の手を握ったときは、あんな頑固な男性が変われるものなんだと感心しました。
咲が紘一にビンタ!咲はパリに行くことに!ハッピーエンド!
咲が紘一の実家に泊まりに行って、布団を並べて寝ていたときに、紘一が咲の布団に潜って「とても安心する。」と言ったシーンが紘一可愛いなと思いました。
ところが翌朝、咲は紘一がメディックの仕事を辞めようとしているのを知って、紘一の職場の前まで行き紘一にビンタをしました。
紘一が、仕事を辞めても咲と一緒にいたいという気持ちわかるなと思いました。
でも、咲に話もしないで退職願出しちゃって、暴走しすぎ。
そして、咲も迷っていたとはいえ、紘一に話しておかなかったのは問題ありだと思います。
咲がこれからは何度でも、2人で話し合いたいと言ったのには、最初からこの2人がケンカばかりなのは、コミュニケーション不足が原因だよね。
やっとそのこと気づいたのかなと思いホッとしました。
紘一は、咲に仕事を辞めて欲しくないと説得され、上官に退職願を返してもらい、パリにはいかないと決めた咲だったけど、紘一は咲の本当の気持ちを聞きたいと言った。
咲は、パリにも行きたいし、紘一さんの側にも居たいと正直な気持ちを話しました。
紘一は、3年くらいなんだ、自分は待つ。
自分たちの絆はそんなやわではないと言い、咲はパリに研修に行く決意をしました。
紘一と咲は、とっても自分の気持に正直になったなぁとずっと『リコカツ』を見続けてきて思いました。
正と薫は、仲良くゴルフをする関係。
美土里と武史は、お友達から…。
それぞれの幸せのカタチを見つけていくんだろうなと感じました。
咲はパリでバリバリ働きながら、紘一と約束のビデオ通話で絆を確認しあい、紘一が、咲さんは美しすぎる、可愛いからあまり笑顔を振りまかない方がいいと心配していたのが可愛かったです。
パリに行く前に結婚届出すのかと思ったら、3年して戻って来てからにしたのが少し意外でした。
やっと3年の研修が終わり、咲が帰ってくる日にスーツ姿で待つ紘一に、今日帰れなくなったと電話で言った咲に、どれだけ待ったと思ってるんだと動揺する紘一。
咲は珍しく素直だねと言って、部屋のドアを開け、サプライズと言って紘一のいる部屋に入ってきたとき嬉しそうで可愛かったです。
でも紘一は、騙したのか?自分の心をもてあそんで許せない離婚だと、冗談やサプライズが通じない紘一…。
お互いに変わらないねと、抱き合う2人が本当に嬉しそうで見ているこっちも嬉しくなってしまいました。
いろいろあったけど、本当によかったね。
咲と紘一、再婚おめでとう!
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※この記事のアイキャッチ画像は、金曜ドラマ『リコカツ』TBSテレビから引用させていただいています。