患者の石井の最期が近づき泣いている隆治に、石井は、なくなよと書いて隆治を励ましたのを観て本当に石井は強い人間だな、そして優しい人だと思いました。
研修医仲間たちも、隆治と石井を心配し病院に戻りました。
初めての患者さんの死に直面した隆治が泣いていると、岩井はあることを話しました。
翌日の七夕に、くるみが発見した石井のメモ書きを短冊に結わえてあり、それをみて隆治は号泣。
僕そろそろ逝きますね、タキる、石井の最期!
先に帰った滝谷、川村、くるみは短冊を書き直し病院に戻りました。
隆治が、石井が拓磨君の診察をしているお医者さんの夢を見たシーンは、石井のために何かしてあげたいと石井が医者になるのが夢だったこともあってそういう夢を見たのかなと思いました。
夢から覚めると、石井の脈が早くなっている(タキる)と連絡があり、病室に行くと石井は「来てくれたんですね。僕はそろそろ逝きます。」と言い最期を迎えました。
佐藤先生も間に合ってよかったなと思いました。
死亡の確認をしてから病室を足早に去り、廊下で泣き崩れる隆治に上司の岩井が、病院の主役は患者だ。
俺が一番得たことは、患者から生き方を教えてもらったことだと言いました。
亡くなった後、父親が号泣していましたが、その後滝谷と話している父親は隆治の心配をしていました。
笑顔で、最期の時間を有意義に過ごせたと言う父親は、石井と同じ強くて優しい人だと思いました。
おならが出た拓磨!石井のメモ書きを呼んで号泣する隆治!
くるみが石井のベットの下からメモ書きを見つけました。
隆治に渡そうとすると、看護師が拓磨君おならが出たと言い、病室に行くと父親も大喜びで、拓磨君も嬉しそうに隆治におなら出たと言っている姿が可愛かったです。
時間かかったなぁ~、でもよかったホッとしました。
嬉しくて川村や藤堂に連絡する隆治に、藤堂もすごく喜んでいたのが印象的でした。
隆治は拓磨君を車椅子に乗せて、手で目隠しをするように言ってどこかに連れて行ったときは、どこに行くの?と思いました。
拓磨君が目隠しを外すと、別の病院に入院していた母親が目の前にいました。
その時の嬉しそうな拓磨君の顔がまたかわいくて。
お母さんが、佐藤先生が拓磨の動画を見せてくれたので頑張れたと言っていました。
隆治は、それで佐藤が遅い出勤の時があったんだと納得。
隆治が屋上にいる佐藤に、石井から預かった手紙を渡しとても感謝していましたと言う。
すると佐藤は「感謝するのはこっちのほうだよ。星になった患者さんがいて医学はある。」と言ったときの夜空の星がとてもきれいでした。
石井さんにも見せてあげたかったという隆治に、くるみは一緒に来てるよと石井の写真を持ってきていました。
そして隆治に、短冊書いた?と言って短冊を渡しました。気の利く女性だなと思いました。
隆治は、笹の木にぶら下がっている石井のメモ書きを見つけました。
いい医者に診てもらうが、いい研修医に診てもらうに書き直されているのを見て号泣してしまいます。
今まで張りつめていた感情が、一気にあふれ出たように見えました。
くるみの外来に、北村(トリンドル玲奈さん)という女性が来て後日エコーの検査をすることになりました。
その直後、くるみが痛みを我慢しトイレで苦しそうにしていたのがとても気になりました。
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。