ドラマ『桜の塔』7話では、千堂が、ここまでするかと思うような汚い手を使います。
それを、裏の裏をかいて追い詰めた上條達のはずでしたが、富樫が正義感が強すぎて余計なことをしてしまい…。
富樫にとっても、上條にとっても大切な存在の水樹爽のことを出され、もう少しの所で千堂と警視総監に邪魔をされてしまいました。
利用されても心配する爽!優愛が上條の日記を盗み見してしまい…!
爽は上條に利用されたと知っても怒りもせず、上條の心配をしていて、上條のことが好きなんだろうなと思いました。
上條も、爽がいてくれて、信頼できる数少ない人物でもあり色々と助かっていると思います。
6話から気になっていた、刈谷が千堂を監視し誰かと会っているのを見て、気になることがあると電話していましたが、もしかして吉永かもしれないと思っています。
吉永が千堂に、警視総監にはふさわしくないと直接言ってしまう態度は、恨みでもあるように思えるからです。
警視総監なるには、絶体絶命の千堂。
そこに、若槻大臣が狙撃される事件が起き、吉永が千堂にお前が仕組んだんだろうと直接言いに来ました。
あんな感情的な吉永を見たのは初めてで驚きました。
吉永は、上條に情報提供までしました。
優愛が、母親が実家に帰って来いとうるさいけど、私は漣の側にいると言った。
でも上條は、実家に帰ってお父さんの行動を報告して欲しいとお願いし優愛は了承しました。
上條が父親を心配していると思っての行動でしたが、その直後に、上條の日記を盗み見してしまい、それを写メで撮っていたのは気になりました。
優愛が、最終的に父親を取るのかなと疑問です。
富樫は、爽の実家まで行き爽に謝りますが、最終的にお店のバイト、蒲生に助け舟を出してもらい爽は結局許すことになりました。
久瀬に嘘の約束をして、事件を起こさせた千堂!誓約書を手に入れた富樫!
吉永の情報で、元刑事の久瀬が逮捕されました。
千堂は、今回の事件に関わっているのではと警視総監に聞かれても、平気で否定するところが、どんなことでも平気でやってしまう怖さを感じました。
爽の聴取に、警備の脆弱性を訴えるためにした。
若槻大臣でなくてもよかったと言い、千堂が聴取を止めにきたけど、吉永と上條はまだ時間があるというと、意外と簡単に引き下がった。
自分が関わっているのは、言わないだろうという自信があったのかなと思います。
上條は、久瀬が刑事を辞めた原因に注目し権藤に話をする。
矢上警視総監の指示で千堂が、刑事2人を暴力団に潜入させたことがわかり、その一人が刈谷でした。
刈谷はいろんなことに関わってくるなぁ…。
久瀬に反対されたのに、深見と刈谷は暴力団に潜入し、深見は覚せい剤に溺れてしまい錯乱。
刈谷が刑事だとばらしたので、久瀬が刈谷を守るために深見を射殺しました。
深見を撃った久瀬は、責任を感じ刑事を辞めていました。
深見の奥さんのことを昔好きだったことで、奥さんのこともずっと気にかけていました。
それを利用され、千堂に深見を殉職扱いすると言われ事件を起こしていました。
上條はプロファイリングで、千堂に騙されている。
誓約書はどこにあるのかと聞き、誓約書は意味をなさないと、自宅や居酒屋の話しをし表情の変化で場所を予想しました。
心配する爽に、居酒屋にあるから取りに行ってくれと頼みましたが、先に来た富樫が、持ってきて千堂に渡しました。
また裏切るの富樫最低と思ったのと、千堂の口からプロファイリング出来るのはお前だけじゃないと土門が、モニター越しに表情を読みとったと言ったときはゾクッとしました。
得意げな千堂に富樫が、止める上條の前で本物の誓約書を見せたのにはビックリ!
きっと、爽に不正のことで振られそうになったことで正義を貫きたかったのだろうと思います。
よくやったと思ったら矢上警視総監が現れ、水樹爽は、いろんな違法捜査をしている。
処分対象になる、それが嫌ならその紙を渡してくれと言われ、爽が「警察は私にとって特別。」と言ったのを思い出したのでしょう。
上條も諦めたような顔になり、富樫は警視総監に誓約書を渡しました。
上條の計画は、こっそり誓約書を提出し千堂を引きずり落とそうとしたんだと思います。
千堂は、矢上総監が、久瀬を使えば過去の触れられたくない黒歴史を理由に、千堂を助けると計算していたんだろうと言ったときには、千堂はしらばっくれていたけど強敵過ぎると思いました。
いつももうちょっとの所で…悔しい。
最後は、刈谷が千堂を刺したショッキングなシーンで終わってしまいました。
ドラマ『桜の塔』見逃し配信中!
ドラマ『桜の塔』は、オリジナル作品なので原作はありません。
DVDも発売されていないので、見逃した、もう一度観たいという方はこちらで全話配信されていますよ↓(2020年12月29日現在)
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。