ドラマ『警視庁捜査一課長 2021』4話のご遺体は、わさび入りのシュークリームを握っていました。
いつもの一課長大岩の、何!の電話の出る場所が、警察ではなく自宅だったのが意外だったのと新鮮でした。
ご遺体の、第一発見者のよもぎださん役で、アンミカさんが出演されていましたが、私、お話しするの苦手なんですけど…と言いながら、話したくて仕方ない様子がクスッと笑えました。
それでは、ドラマ『警視庁捜査一課長 2021』season5・4話のkuronekoのいつもの独断と偏見?と、妄想気味、入り込みすぎな感想をお届けしたいと思います。
辛口評論家とスイーツの妖精が元夫婦!スイーツの妖精は激辛好き?
元夫で、辛口評論家の渡会(柏原収史さん)が殺され、最初に容疑がかかったのが、元妻で、スイーツの妖精と呼ばれている佐東(阿部純子さん)でした。
平井が話を聞きに行きましたが、スイーツの妖精、キャラが強すぎで話し方が、かまととっぽくて、イラっとして疲れるのもわかると思いながら観ました。
スイーツの妖精と言いながら、ピザの出前を取っていて、タバスコをたくさんかけながら食べていたし。
それを平井が目撃し、佐藤の部下にも話を聞くと、激辛大好きなのにあまり知られたくないようでした。
平井は、佐藤を尾行しお店に入った佐藤と、激辛ラーメン対決になりましたが、辛すぎてほとんど食べられませんでした。
凶器が見つかり、佐藤が事情聴取され、平井は、父親と何かあったのではと佐藤に執拗に迫り、小山田と大岩は、平井の様子がいつもと違うので心配していました。
佐藤は、父親のことを話したがらず、父親は、娘のことを俺には関係ないと冷たく言いました。
珍しくブランクが、佐藤は父親をかばってると予想し、それは当たっていました。
平井が大福を好きな本当の理由!わさびから犯人が判明!
平井が、佐藤にまた事情聴取し、自分の父親のことを話しだしました。
父親に、警察官になることを反対され、それから妙な距離ができちゃってと話すと、平井に同意するように佐藤は、うざいですよね父親ってと言いながら、家を出たのに、結局洋菓子の道に進んで、自分は甘いものから逃れられないんですねと物思いにふけっているようでした。
最初は父親への反抗で辛い物を食べていたけど、本当は辛かったと言うと、平井が、辛い(からい)も辛い(つらい)も同じ漢字ですもんねと言ったのがジーンと来ました。
泣きそうになりながら、父親からの電話があって、父を心配して渡会のマンションに行った佐藤は、父ではないですよねと言ったときは、今までの話し方とは違っていたのが印象的でした。
いつものように、大岩が平井たちに大福を差し入れすると、平井が大福を好きなのは、父親との何か思い出があるんじゃないかと言い、東京に出てくるときに、父親から大福を渡されたのがきっかけとわかりました。
大岩がそう思ったのは、小春の大好きなのに大嫌いって言っちゃうときってあると言う話がヒントになりました。
少ししんみり、いい雰囲気になっていると、突如現れました笹川刑事部長。
大声に、ビックリしたとつい言ってしまう平井は正直だと思います。
今回の大捜索は、奥多摩のわさびで189ヶ所すべてあたることに。
愚痴る刑事に「辛いの辛いのどんとこい。」とM気質の板木望子(いたきもちこ)のいつものセリフが聞けました。
今回は、わさびのお店を見つけた刑事が誰かのシーンがないのが残念でした。
犯人はマネージャーの浮田(桜木梨奈さん)で、奥多摩のわさび取りに参加していたことを話すとやっと認め、渡会と交際していたけど、なかなか結婚してくれず、佐藤にはかなわないと思い、わさび入りのシュークリームを食べさせ刺したと。
涙を流していたのは、ごめんなと最後に言った渡会は、厳しいことを言いながらも浮田のことを好きだったんだと大岩は伝えました。
最後に、父親の作った和菓子を食べさせに行き、2人の仲を取り持った大福こと平井でしたが、小山田に、父親とのことを聞かれ、父の造り酒屋が潰れそうだったことを告白しましたが、何とかなりそうだとも言いました。
最後に、へぇ~と思ったのは、小春が猫は甘みを感じないと言ったことです。
その割には、ビビちゃん今までドラマの中で、美味しそうにケーキを舐めていたけど本当なのかな?
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※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。