ドラマ『桜の塔』3話の最後で、スナックSのママ・志歩が怪しいと思いましたが、考えすぎだったようです。
でもまだkuronekoは、ママが陰で裏切っている可能性もあると思っています。
早速、裏切り者が現れたと思っていましたが、上條の父の死の真相を知りたいという思いからの行為で予想はハズレましたが、あ~よかったなと思いました。
大好きなドラマですが、その設定はちょっと無理ないと思ったことは書いていくつもりです。
内通者は刈谷、その理由は?勇仁は、警察に殺された!
上條は、父親代わりで情報屋でもある刈谷が、高杉に横流しのノウハウを教えていたことを、問い詰めると、上條の父・勇仁は、自殺でなく警察に殺されたと言いました。
ママも知っていたけど、上條が復讐のために生きて欲しくないという理由から黙っていたと。
一番、当時の横流しの件に詳しいことから、まだ何か隠していることがあるのでは?と思っています。
勇仁が、自殺でなくてよかったと思いました。
勇仁のことをずっと、父一人子一人なのに、まだ小学生の漣を残して自殺したことが許せない気持ちでいたからです。
以前から自殺したと思い、父親みたいに弱い人間になりたくないと言っていた上條の気持ちも切なかったです。
富樫が、薩摩派に異動になると知り上條は、富樫にスパイをさせた。
でも、その情報を警察の内部、誰でも入れるようなところで話してたのは、うかつと言うか、ここでそんな大事な話ししないよねと思いました。
案の定、薩摩派の新垣に怪しまれていて見つかってしまいました。
新垣は上條に、父親の新垣元長官の名前もリストにあると言われ、権藤(吉田剛太郎さん)に、上條が過去に横流しがあったとありえないことを言っていると伝えました。
上條と爽は謹慎になり、上條は、優愛のウエディングドレスの試着に付き合っていた。
そのとき電話に出ようとして、優愛が怒り父親の形見のお酒を入れるボトルを投げつけ、傷がついてラベルの中に何か書いてあるのがわかります。
タイミング良すぎだし、ボトルに書いておくのは、気づかれない可能性が大きいので無理がある設定だなと気になりました。
新垣が上條に協力!本当に父親を自殺に仕向けた人物は!
ボトルに書かれていた住所に行くと、部屋の中から当時の交番の防犯ビデオがあり、警察のある人物が映っていました。
新垣は上條に、父親の当時の手帳を渡しました。
当時薩摩派がしていた横流しの件について、権藤が事情を聴かれていて、防犯ビデオには権藤のライターが映っていました。
上條は権藤に、話をしに行きました。そのシーンは、見ごたえのあるものでした。
権藤が、上條がよく言っている、警察を変えるためには権力が必要だと思い、今までやってきたと同じことを言った事が印象的でした。
権藤は、勇仁を助けてあげられなかったことを上條に謝りました。
そこで、ならどうして夜に父を訪ねてあんなことをしたのかと言うと、自分は、昼に会ったのが最後だと権藤は言います。
上條が、防犯カメラを見せました。
そこには、勇仁に拳銃を向けタバコを吸っている人物の後ろ姿が少し映っていました。
それだけでは、誰かわからないけど、机の上に権藤のライターが映っていました。
それを見た権藤は、それは勇仁が亡くなった後に、ある人物にもらったものだと言い、その人物は千堂でした。
上條は千堂を呼び出し、この防犯カメラに映っているのは、父を死に追いやったのはあなたなんですかと聞くと。
そうだよ、俺がお前の父親の死を見届けた、堂々と言ったのが怖かったです。
なんか、千堂って怪しい雰囲気があったんだよねと今更感はありますが思いました。
これで上條と優愛の婚約は、破談になるんだろうなと思うとそれは嬉しいですが…。
ドラマ『桜の塔』見逃し配信中!
ドラマ『桜の塔』は、オリジナル作品なので原作はありません。
DVDも発売されていないので、見逃した、もう一度観たいという方はこちらで全話配信されていますよ↓(2020年12月29日現在)
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
※この記事のアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。