ドラマ『コタローは1人暮らし』の予告をテレビで見て、主人公の子供の話し方が面白可愛くて、すぐに興味を持ちました。
気になって、少し調べてみたら、5歳児が、アパートに1人暮らしという聞いたことのない設定が、ますます楽しみに!
1話30分のドラマなので、1話は、あっという間に終わってしまいましたが、ジーンとするシーンがあったり、コタローちゃんに感心したり。
笑いも泣きもしないのに、どうしてこんなにかわいいのコタローちゃん。
kuronekoのハートは、コタローちゃんにノックアウトされちゃいました。
また楽しみが増え、入り込みすぎな感想になると思いますが、ドラマ『コタローは1人暮らし』1話のkuronekoの独断と偏見?の感想や予想をお届けしたいと思います。
殿様語を話す、律儀な5歳児!なんだかんだで、進に助けてもらう!
売れない自堕落な漫画家が、彼女らしき女性と待ち合わせしていたのに、寝ていて、いきなり女性にビンタを食らう強烈なシーンがありました。
その直後に、チャイムが鳴り、コタローちゃんが殿様語で、隣室の売れない漫画家・狩野進に引っ越しのご挨拶をしに来ました。
さとうと申す…と言いながら、手には、高級ティッシュを持って。
なんてしっかりした子なんだろう、殿様語が面白いのと可愛すぎてハマってしまいました。
進は、殿様語がよくわからず、なんて言った?状態でした。
一人で部屋を借りていると聞いて、余計分からなくなったんだと思います。
編集者から電話があり、発破をかけられ、焦っていると、またコタローちゃんが訪ねて来て、お風呂が見当たらなくて困っていると。
進は、銭湯の場所を教えてあげました。
銭湯を、戦闘と間違えていたコタローちゃんが可愛かったです。
好きなアニメの影響があったのかもしれません。
銭湯行ったことないのかもなと思いました。
進は、面倒な奴が来たなと言いながらも、子供が行方不明になっているニュースを見ると、コタローちゃんを追いかけて銭湯に。
一緒に銭湯に入っていると、コタローちゃんがシャンプーハットをしているのに、目に泡がいっぱい付いて、進に助けを求めました。
なんだか、子供らしいところもあってホッとしました。
シャンプーハットの意味ないしと言いながら、コタローちゃんの頭を洗ってあげる進が、いい奴じゃんと思いました。
コタローちゃんは、いつも自分で洗っていると言いながら、頭を洗ってもらうのは、すごく久々と言ったときに、少し切なくなりました。
どんな事情があるのかなと。
大人のように、なかなかいいお湯であったと言ったのには、笑いそうに…。
お金の心配をする進に、お金なら持っているというコタローちゃんは、進よりお金持っていそうと思ったら、また笑いそうに。
その直後に、本当に一人で部屋を借りているのか聞いた時の、コタローちゃんの大家さんのモノマネが、またよかったです。
しょうがない大家だなと呆れる、進の考え、kuronekoも同感です。
進がコタローちゃんに、親のことを聞いた時、「いたが、おらぬ。」と言ったのは、亡くなったんだろうか?
長期入院とかだったら、おらぬとは言わないように思うからです。
進が、自分にも親がいない、事故で亡くなったと言ったときに、コタローちゃんが、それは寂しいのと言ったので、お前は寂しいのかと言ったときに、コタローちゃんが固まってしまいました。
老夫婦の大家さん役は、イッセー尾形さんが、一人二役を演じています。
久しぶりに、拝見しましたが、昔とちっとも変っていなくて、短いシーンでしたが、コミカルな演技が面白かったです。
銭湯から帰ってくると、201号室の美月と遭遇して、ティッシュのお礼を言われ、コタローちゃんと言われすっかり気に入られていました。
そりゃ、こんなかわいい、ちょっとかわってるけど、律儀でしっかり者の頑張り屋さんを見たら、速攻お気に入りになりますよ。
朝になると、おにぎりとお味噌汁を作る、コタローちゃんには驚きました。
食べている姿もかわいかったけど、美味しそうで、自分でも満足な出来だったようです。
その後、新聞まで読んでいたのが凄いと思いましたが、お気に入りのアニメ『とのさまん』がテレビがまだ届いていなくて見れないので困っていて、観ていたのは、テレビ欄だったのねと。
進に、今晩家にいるかと聞いたのが不思議でしたが、大好きな『とのさまん』を観るためでした。
声を出しながら夢中で観る姿は、子供らしくて、ますますかわいくて、途中で、テレビに近づいて、最後には立ち上がって一緒に動き出しました。
アニメがつまらないのに、こんなにハマっているコタローちゃんを見て、若干引き気味の進でした。
一緒に、動いているときの回想シーンで、『とのさまん』を観て、踊っている少し小さなコタローちゃんがいました。
それを見ている、穏やかな表情の女性は、コタローちゃんのお母さんなんだと思います。
お母さんのことを、思い出すから、『とのさまん』がこんなに好きなのかな。
美月が、死んでいる?大人の泣いているのをよく見てきたコタロー…!
コタローちゃんは、進と一緒にアパートに戻ると、美月の部屋の前に、靴が落ちていて、ドアも開いていて、見ると、美月が横たわっていました。
進が、死んでると驚いていると、美月が動き出し、寝起きの美月を見たコタローちゃんは、冷やさねばと言って、急いで走りだし、転んでしまいました。
転んで泣きそうになりながらも、進に、わらわは、泣くのは嫌いだと言って、立ち上がり、ペットボトルのお茶を買って、美月に渡しました。
「たくさん泣いた後は、早く冷やした方がよい。泣いてもわらわは、おぬしを嫌いにならない。泣くのは悪くない。」と言ったときは、また切なくなりました。
進が、どうして、泣いた後だって分かったのかと聞くと、大人の泣いている姿をよく目の当たりにしてきたと言いました。
誰が、コタローちゃんの前で、泣いていたんだろう…。
やっぱり、お母さんかな…。
翌朝、コタローちゃんと進がゴミ出しのタイミングで会うと、テレビのお礼を言っただけのコタローちゃんに、お前に言われたからじゃないからなと、大きなごみ袋を2つ抱えて言い、わらわは、テレビのお礼を言っただけと言われていました。
昨夜、部屋がゴミだらけと言われたことを、意外と進は気にしていたようです。
もっと、コタローちゃんのことが知りたいです。
GOT、Tシャツとってもキュート、次回が楽しみです!
※この記事内の画像と、記事中の画像とアイキャッチ画像は、テレビ朝日公式ホームページから引用させていただいています。