ドラマ『監察医 朝顔』17話の最後で、浩之が眠るように亡くなりました。
浩之演じる、柄本明さんの演技がもうドラマ『監察医 朝顔』で見れないんだと思うと寂しいです。
ドラマ『監察医 朝顔』18話では、浩之の葬儀で意外な事実を知ります。
平のショッキングな発言があり、朝顔はショックで泣いてしまいます。
浩之と平の言動から、朝顔と桑原はあることをすることを決めました。
ご遺体の件では、自殺か他殺かわからないところに、過去に朝顔もお世話になった松本教授が警察に自首してきました。
浩之の骨を見たつぐみちゃんの反応!浩之が意外なことを!
朝顔は、浩之の葬儀で浩之が朝顔の結婚式の為に、スーツを準備していたことを知りました。
それを聞いていて、何も言わなかったけど孫の結婚式を楽しみにしていたんだなと。
何も言わないところが、浩之らしくていいなと余計に切なくなりました。
火葬をして、骨になった大じいじを見たつぐみちゃん。
ばあばと同じだねといって不思議そうに見ていましたが、急に桑原の背中に隠れて抱きつきました。
つぐみちゃんにとっては初めての経験だったと思います。
きっと怖くなったのだろうなと思いました。
伊東の非常識さ!松本教授が自首するが、不可解な点が!
葬儀から帰ってきてすぐに、検視官の伊東から朝顔の携帯に電話があり、遺体の発見現場に朝顔が駆けつけます。
朝顔は、観察し見解を説明していました。
教室に戻ると、伊東は、朝顔の同僚たちに呆れられるもあまり反省もない様子。
朝顔は、断っていいんだよと言われると、近くでしたし妊娠してから解剖も出来ていないのでこれくらいはさせてくださいと…。
人が良すぎるよ朝顔!本当、断っていいんだよ。
教室のみんなと同じく、kuronekoも伊東に腹が立ちました。
注意されても反省がないところが余計に!
墜落死したご遺体の解剖中に、朝顔が以前ご遺体の件でアドバイスを求めたことのある松本教授が、自分がマンションの屋上から突き落としたと言って自首してきました。
茶子先生も朝顔も、松本の自供などから松本の犯行だとは思えず調査しだします。
桑原が、平の友人の糀谷と殺人事件のコンビを組むことになった話を平にすると。
糀谷か、しばらく会ってないなと最近会ったことを忘れているのを見て、顔色が変わる桑原でした。
kuronekoは、それくらいは仕方ないと思います。
つぐみちゃんの心配事に泣ける~!
つぐみちゃんが平と寝る準備をしていると平に「赤ちゃんが来たら、みんなはつぐみのこと嫌いになるの?」とたずねてきました。
こうして書いているだけで泣いてしまいそうです。
そんなことあるわけないじゃん、これだけかわいいつぐみちゃんは天使なんだから!
平が、つぐみも生まれてくる赤ちゃんも、世界で一番大好きだと伝えたシーンはジーンとしました。
記憶が薄れていく平が言うから、より感じるものがありました。
翌朝、刑事たちは、松本が自供した缶に入った麻酔薬と注射器を探し発見しました。
光子も高橋と現場検証に出向き、偶然希少なアリを発見しました。
それを見た朝顔は、警察に出向き、注射はご遺体自身がしたこと。
仮説だとしながらも、苦しくなったので屋上に行き自ら飛び降りたと思われると説明しました。
松本のセリフにも泣ける!
釈放される松本を待っていた朝顔に、コーヒーに付き合わせると、朝顔は希少アリの巣が駐車場にあったのでそこを避けてご遺体が飛び降りしたのだと思うと説明しました。
一緒に歩いた道を通ると、飲んだコーヒーを飲むと、なんてことないものすべてに人間が生きた痕跡が残っていると言った松本。
このセリフには、繊細で、その人が本当に大切だったこと、好きだったことが痛いほど伝わってきました。
自分が殺したと自首した松本の、自分のことを思うなら生きていてほしかったという気持ちも計り知れないものがあると思いました。
平がつぐみのことを忘れてる!
朝顔と桑原が検診から帰宅すると、平が結婚式はどうするんだと言い出し、つぐみのことも忘れていました。
部屋に戻り泣く朝顔でしたが、kuronekoもつぐみちゃんのことを忘れていたのには大ショックでした!
動揺しながら観ていると、朝顔は結婚式あげることにしたと言い、つぐみちゃんが帰ってくると平がいつも通りに、お世話をしだしたときは安心しました。
本当にホッとしましたよ!
最後のシーンでは、野毛山署で買い物に出た森本が、若い女性が男性に絡まれているのを注意しようと警察手帳を見せると、その男に刺され倒れこみました。
森本は男性の顔を見て、ハッとした顔を一瞬しました。
未解決事件の犯人ではないかと思いました!森本のことが心配です。
そして、また殺人事件が起こるのではとも思いました。
書籍『生きるための法医学』購入はこちらから↓
※この記事のアイキャッチ画像は、フジドラマ『監察医 朝顔』公式ホームページから引用させていただいています。