つぐみちゃんが、保育園の意中の男の子に、バレンタインデー用のチョコクッキーを焼いて朝から張り切っているのがとってもかわいかったです!
後で作り直したのはいいのですが、次に持っていくときはクッキーを渡す男の子の名前が違っていて、みんなそれ誰?となっていてkuronekoも突っ込みたくなりました。
そんなほっこりするシーンから始まった17話でしたが、解剖する遺体は赤ちゃんでした。
複雑な気持ちになりました。
虐待?母親の態度がおかしい…!平が茶子に人生の後始末の協力を頼む!
法医学教室に、生後8ヶ月の女の子のご遺体が運ばれてきて、朝顔たちの解剖では、気管におもちゃが詰まり、窒息死と判明しました。
でも忍たち刑事は、虐待の可能性はないかと朝顔に聞いていて、母親がシングルマザーということでそういうこと言うのは複雑な気分になりました。
もちろんそれだけではなく、子供が亡くなった際は虐待を考慮しなくてはならないとも言っていましたが…。
母親の態度がおかしいと忍たちが言った通り、確かにスマホをいじりながら、悲しんでいる様子がないし。
遺体を引き取らないとだめですかと聞いていたときは、え?と思ってしまいました。
朝顔が考えたように、まだ自分の子供の死を受け入れられないというのも感じられましたが…。
平は茶子先生に会うと、人生の後始末を手伝って欲しいと言います。
茶子先生はメモを取るときに嬉しそうで、意識して明るく振る舞っているのかなと思いました。
そんな茶子先生に平は、記憶が亡くなっていくのが怖いと本音を漏らし、信頼しているのが伝わりました。
茶子先生が、全然困りません。
友達、いや「マブダチ」ですからとあの笑顔で言ったのがいいシーンでした。
階段から落ちた赤ちゃんのご遺体にも、虐待の疑いが!
児童虐待防止委員会に、朝顔の法医学教室が協力することになりました。
夜に緊急搬送された、生後10ヶ月の子供を翌朝診て欲しいと電話がありましたが容態が急変し亡くなっていました。
朝顔たちが解剖をすると、階段から落ちたことは判明しましたが栄養不足やストレスで胸腺が委縮している可能性も見つかります。
最初の生後8ヶ月の子供の母親とは逆で、母親は号泣。
父親も泣き出し、早く遺体を持ち帰りたいと言い出しそこまでは普通だったのですが、母親が遺体の写真を撮りだしたのには何かおかしいと感じました。
翌日光子が、母親が子供の遺体の写真をブログにアップしているのを見つけます。
茶子先生は、エンバーミングをすすめると、お金がもったいないという理由で断わられ怪しすぎると思いました。
再解剖の結果、虐待が判明しました。
それにしても、演技であんなに泣けるんだと腹が立ちました。
里子の骨が見つかる!浩之は眠るように…!
青森県警から電話で、里子の骨が見つかったと連絡を平が受けました。
でも朝顔が帰宅すると、平はメモを見せ内容は覚えていませんでした。
朝顔が電話をして、骨が見つかった話を聞いたときの表情が気になりました。
骨が青森で見つかったことよりも、平がそのことを忘れてしまっていたことに複雑な表情になったように見えたから。
平が、里子の骨が入った箱を抱きしめて涙を流したのにはグッときました。
あれだけ、探し続けたんだもんなぁと…。
朝顔と平はその足で、浩之の入院している病院へ行きました。
朝顔たちは、浩之のいるところで骨が入っている壺をはじめて開けました。
一番寂しい思いをしたのは、浩之だったのかもしれないなと思いました。
朝顔もそう思って、浩之の前で開けようとしたんだと思います。
自分と少し重ねてしまい、こんなに家族に愛されてる里子は幸せだなと思いました…。
つぐみちゃんの様子が、ちゃんと事態を分かっているように感じました。
朝顔はみんなの前で、2人目が出来たことを報告してとても幸せそうでした。
つぐみちゃんも、弟か妹かと嬉しそうで。
最後のシーンでは、浩之が息を引き取りました。
里子の帰りを待っていたかのような最期でした。
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※この記事のアイキャッチ画像は、フジドラマ『監察医 朝顔』公式ホームページから引用させていただいています。