皆さん、こんばんは。
池脇千鶴さん演じる、新(アララ)が、若くなってる、共感できると何かと話題になっているドラマ『その女、ジルバ』4話のkuronakoの独断と偏見?の感情移入しすぎな、いつもの感想をお伝えしたいと思います。
新の弟が、バイト先の『BAR OLD JACK&ROSE』に来るハプニングの再会や、新の故郷、スミレの出生やこれからのこと、みかの母親のことなど、いろんな事情が描かれています。
初代ママのジルバをしのぶ会が盛大に行われ、ジルバの壮絶な過去も知ることになります。
色々と考えさせられるドラマ『その女、ジルバ』4話だったと思います。
新の弟が偶然、新のバイトするバーに来店し…!スミレがリストラに?
スミレとみかと新の3人が、一緒にお昼を食べて、楽しそうに話している姿が、とても仲良くなってて微笑ましかったです。
新の弟から電話が来ると、誰?地元の男?と気にする、スミレとみかに、彼氏が出来たらいの一番に報告するよというセリフでも、すっかり仲良くなっていていい関係だなと思いました。
ジルバのルーツと新の故郷が、同じ福島だということがわかったり、前日に福島のお客さんが来ていたという話をしてたら、新の弟が忘れものを取りに来て、なんという数年ぶりの再会!
先輩ホステスや、くじらママとマスターたちが、姉ちゃん!と声をそろえてビックリしていたところが面白かったです。
新と弟の仲が良くて、素敵な関係だなと思いました。
新は、弟が福島で震災の被害に遭った時に、自分は、東京でのうのうと暮らしていると思っていたり、当時地元に帰った時に、弟に言われた言葉にもショックをまだ受けているのが考えさせられました。
みかも母親の病気の話しや、親が離婚していて母親に育てられたことを話していて、スミレは来月、希望退職を募るけど、新もみかも辞めさせないからと頼りになることを言っていました。
3人で、ジルバをしのぶ会に行こうとしたときに、前園が3人のオシャレした姿を見て、声をかけてきたときの3人の反応が、学生みたいでかわいくて好きなシーンです。
スミレが前園に呼ばれると、スミレに早期退職を伝えたのには驚きました。
スミレはもっと驚いていて、理由を聞くと、スミレのパワハラが原因だと言われ何も言えなくなっていました。
最後はショックで、泣き崩れるスミレでしたが、元ヤンキーで、愛想がないのもあってか、誤解されてしまうのかなと思いました。
スミレはどうなっちゃうんだろう…気になります。
直木賞作家の大田原真知が登場!ジルバの壮絶な人生!ナマコとスミレの悲しい過去!
ジルバをしのぶ会には、テレビにも出演している、直木賞作家の大田原真知が来て、新とみかとスミレは喜んでいました。
真知は、バーに昔勤めていて、新人なのに態度がママのようだったので、チーママと呼ばれるようになり、しのぶ会でも、真ん中で踊ったりで、目立ちたがり屋だなと思いました。
真知はみんなに、ジルバのことを話して、夫と赤ちゃんと3人でブラジルから、日本に戻ってくる船の中で、夫と赤ちゃんが感染症にかかり亡くなってしまった話が特に、ショッキングでした。
くじらママが、あまりジルバのことを話したがらないのが不思議でした。
日本に着いてから、『BAR OLD JACK&ROSE』を開店するまでの苦労は、これからのドラマで、判明していくんだろうと思います。
ナマコが捨て子だったと言った時は、ジルバに育てられたと以前から言っていたので、そうなんだと思いましたが、スミレがナマコに私も捨て子ですと言ったときは、驚きました。
新も新の弟も、ジルバの人生を聞いて、考えさせられていました。
震災で被害に遭ったから、響くものがあったのだと思います。
※この記事のアイキャッチ画像は、オトナの土ドラ『その女、ジルバ』公式ホームページから引用させていただいています。