ドラマ『その女、ジルバ』が1話から【大人の土ドラ】枠での最高視聴率をマークし話題です!
ネットでも女性からの共感を集めている主人公の笛吹新役は、演技派女優の池脇千鶴さんが演じています。
その笛吹新が、実家の福島に帰省するシーンから物語は始まりました。
1年と少し前の、2019年の秋からの出来事を振り返るという内容です。
ドラマを見逃した方もご覧になった方も、kuronekoの独特なドラマの見方や感想、出演者についてなど、楽しんで読んでいただけたら幸いです。
ホステスになって、ちやほやされ涙!
笛吹新は、誕生日にいつものように仕事に行こうとする。
するとスマホにメールが届き、お誕生日おめでとうと書いてありました。
少し嬉しそうな新でしたが、それはネットショップからのメールでした…。
実は、kuronekoにもそういう経験あります。
新、ファイト!と思いました。
地味な格好で、自転車に乗って通勤していると、途中に貼ってあるDREAMの貼り紙を見て、夢は悪夢しか見ない。
道行くカップルを見て、恋なんてものがこの世にあったのかと考えている新。
まだ40でしょと思ってしまいました。
新は通勤途中に、公園でうずくまっているおばあさん(草笛光子さん)を見て声をかけます。
水を買ってきてと言われ、少ない持ち金から結局、水とスポーツドリンクと栄養ドリンクを買わされました…。
私だったら、おばあさんが立ち上がって元気になった様子を見たら、お水くらいで済ませてしまうかな。
さえない日々の40女が、捨てられた男に再会!
勤務先に行くと、新しい課長が来ていました。
朝礼の時に現れた課長は、昔の婚約者…。
若くて美しい女性と浮気し、できちゃった結婚した前園真琴(山崎樹範さん)です。
新に気づかず、スタッフさんと声をかけてきた前園は、どうしちゃったの老けてと失礼なことを言ったり。
僕たちは運命なのかなと言いだしたり、この人、新のことどう思っているんだろうと少し気になりました。
シンデレラになった気分!
地味で、おしゃれやお化粧もほぼしていない新が、誕生日に偶然BARの貼り紙を見ると。
40歳以上という意外な募集に、人生を変えたくて勇気を出しドアを開けます。
ここで朝に助けたおばあさんと再会し、ここのくじらママ(草笛光子さん)でした。
この子いい子よと、雇ってもらえることになりました。
おばあさん役の草笛光子さんなのですが、もう80歳過ぎていますがお若いですね~。
イキイキしていて、素敵でした。
こんなお年寄りになりたいなと思います。
お店のホステス3人の熟女(草村礼子さん、中田喜子さん、久本雅美さん)に、お化粧や衣装を準備してもらい様変わりした新。
かわいかったです。
新もシンデレラになったような気分になっていました。
源氏名は、あららになり、お客さんからヤングギャルとか、若い、孫など言われ幸せすぎて怖くて…。
外ではお金を出してもそんなこと言ってもらえないので…と感動する新にジーンとしてしまいました。
こんな素敵な誕生日は生まれて初めてと号泣!
お店が閉店し、履歴書を書いていると先輩ホステスたちが、今日が新の誕生日だということに気づきます。
誕生日に、あんな格好でバイト探し!と驚かれた新は、そうですよねと返しました。
ママやマスター(品川徹さん)、先輩ホステス3人たちから、ハッピーバースデーツーユーの歌のプレゼントと。
ママの温かい言葉に、号泣した新の気持ちわかるなーと思いました。
何もかもうまくいかない自分の人生を悲観していたのに、こんな素敵な誕生日は生まれて初めてと言った新。
先輩ホステス達の優しさも見ていてジーンと来ました。
新がホストクラブに通っていると誤解される!
部屋に帰っても、まだ夢のような気持ちの新が、翌日勤務先に行き友人の村木みか(真飛聖さん)に、嘘だってわかっていてもギャルとか若いとか言われると嬉しいよね…と話す。
村木は勝手に、ホスト通いしていると誤解してしまいます。
なぜかそばの見えないところに、チームリーダーの浜田スミレ(江口のりこさん)が座って話を聞いていたかと思うと。
新を捨てた前園まで来て、浜田の隣に座りこみ新のことを気にしていました。
前園は新に気持ちがあるのか、課長としてリストラ要因を探すために新の行動が気になるのか?
う~ん、今のところkuronekoの予想は、両方かもしれないなと思います。
土曜の深夜に優しい気持ちになる素敵なドラマに出会いました。
ドラマ『その女、ジルバ』2話についても、お伝えしたいと思いますのでお楽しみに~!
ドラマ『その女、ジルバ』見逃し配信中!原作紹介
その女ジルバは、DVDが発売されていません。
見逃した方やもう一度見たい方は、こちらで現在配信中です↓(2023年2月16日現在)
ドラマ『その女 ジルバ』の原作マンガ、全5巻完結セットはこちらから↓
※この記事のアイキャッチ画像は、オトナの土ドラ『その女、ジルバ』公式ホームページから引用させていただいています。