テレビ東京さんの自虐ネタや人気番組もちらっと出てきたり、遊び心も感じられてくすっと笑えます。
メインのテーマは、まさかのスキャンダルなのですが、共演NGだらけだったはずの出演者たちに変化が…。
最後の最後にはついにあの人が撮影スタジオに…見どころたくさんな内容でした。
ドラマの内容と、共演者のスキャンダルがまさかのシンクロ!市原龍の狙いは!
ドラマの撮影は、遠山英二の息子が彼女に、父親が不倫していることを相談し、大園瞳の娘が彼氏に母親が不倫していると相談するシーンでした。
翌日には、息子役の佐久間純(細田善彦さん)が父親の不倫を責めるシーンと、娘役の篠塚美里(若月佑美さん)が母親の不倫を問い詰めるシーンの撮影予定でした。
前日に、市原龍が芸能記者に連絡して、既婚者の佐久間純と篠塚美里のツーショット写真をスクープさせました。
期待したドラマの初回視聴率が悪く、市原龍はそれを予測して、撮影前から不倫していた佐久間純と篠塚美里をキャストに選んでいたようです。
実際に、視聴率の為にここまでするドラマ関係者はいないだろうけど、演じているのが俳優の斎藤工さんなので、いい意味で不気味で話に入り込んでしまいました。
佐久間純と篠塚美里は、共演者に謝罪し撮影に臨みましたが、2人とも動揺して演技が出来ない状態になります。
そこで大園瞳が、遠山英二を呼び出し、どうするのかと相談。
大園瞳は、25年前の破局を思い出し言い合いになりました。
そこに、ドラマ部長(岩谷健司さん)とプロデューサー(迫田孝也さん)が佐久間純と篠塚美里を連れてきて、2人の記者会見に遠山英二と大園瞳にも同席してほしいと驚くお願いをされます。
何故か4人での謝罪会見!そこにあの助っ人が!ドラマの配信視聴数が一気に増える!
大園瞳は、篠塚美里の姿をみて、昔の自分の辛かったことを思い出し、遠山英二と謝罪会見に同席することにします。
芸能記者たちに苛立った遠山英二のシーンを見て、自分が昔、二股をかけたときに、マスコミに好き勝手に言われたことを思い出して、我慢できなくなったんだと思いました。
他の出演者がみんなで会見を見ていると、大御所の出島徹太郎を先頭に会見に助っ人として現れます。
出島徹太郎が土下座をすると、元弟子の小松慎吾も土下座をし、佐久間純と犬猿の仲だった加地佑介(小澤廉さん)と、篠塚美里と犬猿の仲だった内田梢(小野花梨さん)も謝罪しました。
マスコミには不評だった謝罪会見後に、初回のドラマ放送の配信視聴数が一気に伸びだし、その間に出演者たちは、みんなで楽しくお酒を飲んでいました。
これを描きたかったから、共演NGだらけの出演者たちの設定にしたんだなと思いました。
酔っぱらった大園瞳が、遠山英二に絡むシーンは、鈴木京香さんには悪いけど、口は悪いんだけどあまり酔っぱらってるように見えませんでした。
その後、酔っぱらって眠ってしまった大園瞳を、遠山英二とその付き人が部屋の中まで送り届けます。
その時に、2人の思い出の品らしき車のミニチュアを見たときの遠山英二の表情や、寝言でうんこ野郎という大園瞳を見つめる遠山英二。
やけぼっくいに火が付くんじゃない?とこれからの展開に期待してしまいました。
やばそうな妻がスタジオに…!慌てるスタッフと大園瞳との対面!
みんなが仲良くなって、平和に終わるのかと思いきや…。
翌日、リハーサルをしていると、エキセントリックな遠山英二の妻・雪菜がスタジオに来て、大園瞳に話しかけてるシーンで3話は終わりました。
遠山英二は、妻にいつも気を遣っていて、怯えているようにすら見える。
どうして、結婚生活を続けているのか不思議です。
やっぱり、大園瞳とお似合いなんだけどな~。
次回は、4話の感想とネタバレをお伝えします。
妻の雪菜の行動はエスカレートしていくのか、大園瞳のもう一人の共演NGも出現しそうですよ。
他にも、出演者の秘密が暴かれるかもしれません。
中井貴一さん、鈴木京香さんの他にも里見浩太朗さんや斎藤工さんが出演の豪華キャストのドラマをぜひ観てもらいたいです。
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※この記事のアイキャッチ画像は、イントロダクション|共演NG|テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)から引用させていただいています。