竜二の正体が源平にバレたり、竜一が斉藤一成だったのではということを沖にバレそうになったり、相変わらず簡単には事が運びません。
芙由子が急病で倒れてしまい、亡くなってしまいます。
人の良い晃を利用し、源平を退任させる計画はうまくいくのか?
今回も内容盛りだくさんでお送りします。
晃を使って源平を社長から解任させる計画!まゆみが竜二の本当の親がいなくなってラッキーだと!
竜一は晃に、役員の半分を味方につけないと源平を会社から追い出すことはできないと説明し、一番社長に忠実な小田嶋から味方につけると言いました。
竜一は、凛子に小田嶋の弱みを調査させます。
凛子は竜一に、自分をブラジルから連れてきたのは、最初からキリシマ急便が狙いだったのか尋ねましたが竜一が無言なのを見て、それが答えだと察します。
竜二の方は、まゆみに電話をして食事に誘いますが、まゆみは「あんたには、もう会わないって言ったでしょ。」と言うが、竜二は「店を押さえたら連絡する。」と言って電話を切りました。
美佐は、竜二を部屋に呼び「この間、叔母さんのところに行って、父と母がキリシマ急便のせいで自殺したことを聞いた。まゆみさんと付き合っているのは、霧島家に敵を討つためなの。」と聞きました。
竜二は、まゆみとは本気で付き合っていると否定しましたが、美佐は信じることが出来ません。
凛子の方は、小田嶋が取引会社から見返りとして、お金を受け取っている現場を動画に収めました。
砂川は、小田嶋が通っているクラブのホステスに貢いでいる情報を手に入れました。
まゆみは、竜二と食事をしているときに美佐と血がつながっていない経緯を尋ねました。
竜二は「自分は捨て子で、子供のいない夫婦に引き取られ育てられた。10年後にその夫婦に子供が出来た。それが美佐だ。」と言いました。
まゆみは「どうして捨てられたの。」と聞くと、竜二は「育児放棄なのか何なのかわからないけど、本当の親が住んでいた部屋に置き去りにされていたらしい。」と言いました。
まゆみはそれを聞いて「ラッキーだったじゃない。ろくでもない親ならいなくなった方がマシ。いなくなってラッキー。」と言いました。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2170211/photo/1/
まゆみはワインを飲むと「まずい…。」と言い「ワインのおいしいお店知ってる。今度行くなら…。」と竜二に言い、竜二も「いいね。次行こう。」と答えます。
晃は小田嶋に、取引先からお金を受け取っていた証拠の動画を見せ、源平を解任するので協力してほしいと脅しました。
ただ、小田嶋がホステスに会いにお店に通っていたのは、小田嶋の子供が拡張型心筋症で、そのホステスと情報を交換していただけだったことがわかります。
晃はそれが本当だと知り動揺し迷ってたのを竜一が察し、取引先から不正な金を受け取っていたのは事実と小田嶋に同情しないよう釘を刺しました。
竜一が曽根村に会いに行くと、記者の沖が竜一が斉藤一成だという事実を掴んでいるようだと教えました。
竜一は曽根村に頼み、斉藤一成はヤクザに殺されたという情報を流してもらいました。
ある日、竜二が源平のもとを訪ねると、源平が「あなたが娘に近づいた理由がわかった。悪いが、あんたのことを調べさせてもらった。」
そう言って育ての両親のことを「気の毒な事をしたが、わしのせいで死んだと誤解してるようじゃが。」とも言いました。
竜二は内心慌てましたが「いつ話そうかと思っていたんです。私は両親のように負け犬にはなりたくない。あなたのように強い方になりたい。」と言いました。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2170211/photo/8/
それを聞き源平は「うちの娘は見る目がありそうだ。」と喜び、竜二に握手を求めてきました。
美佐は、竜二が源平に復讐するのではと竜一に止めさせるように言う…!
竜一は竜二に会いに行こうと会社を出ると、美佐が待っていて兄の復讐を手伝っているのでは?
止めてほしい。本当は自分だって復讐したい。でもそれより兄が大事だと…。
もしあなたが、兄の復讐を手伝っていて、兄になにかあったらあなたを一生許せませんと言われました。
それを聞き、竜一は竜二に二人の復讐計画が美佐を傷つけていると感じ、竜二に計画から抜けるように言い、美佐のことが好きなんだろうとも言いました。
竜二は「お前の方こそ、美佐を妹だと思えているのか。」と怒り出しました。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2170211/photo/2/
竜一は、ブラジルに渡る前に、大野木を殺したことを告白し部屋を出ていきました。
街を当てもなくさまよう竜一を竜二が見つけ「それでも俺はお前と一緒に行くぞ。俺とお前は二人で1つじゃないか。」そう言って泣きながら抱き合いました。
源平が帰宅すると、妻の芙有子が「お話があります。」と真剣な顔で言いました…。
源平の弱点は妻の芙有子だった!晃が裏切り、竜一の計画は失敗に…!
隠れ部屋で、竜二は竜一に「大野木は心臓発作じゃなかったのか。」と聞きました。
竜一は「心臓発作は本当だ、でも薬を飲ませなかった。」と言うと、竜二は「もう二度と殺すな。」とだけ言いました。
一方、芙有子は源平に、せっかく縁あって結婚したんですから…とこれからの夫婦の事を話そうとすると、源平は「お前は、ここにきてからずっと殻に閉じこもっていた。」と言って出て行ってしまいました。
引用:https://www.ktv.jp/ryu-no-michi/story/06.html
そんな中、まゆみは美佐の学校を訪れていました。
源平が帰宅して、芙有子が話しながら手紙を取り出そうとすると脳卒中で倒れて入院してしまいます。
源平は動揺し、会社にもほとんど行かずにずっと芙有子のそばにいました。
竜一は、源平の弱点がなんと妻の芙有子だったのかと知り、いい時に入院してくれたと二か月後の取締役会を、数日後に開く計画を立てました。
役員の中には不満を持っている者もいて、竜一と竜二は、一芝居打って裏切り者がいないか試します。
竜二に取り締まりの二見が源平に話すと告白してきました。
竜一から電話があり、裏切り者がいたか聞かれた竜二は「いなかった。」と嘘をつきました。
私はその時、どうしてだろうと思いました。
その代わり、二見の弱みを警察に密告して二見を警察に逮捕させました。
竜一は竜二に「なぜ、言わなかったのか。」と怒りだしました。
引用:https://www.ktv.jp/ryu-no-michi/story/06.html
竜二は最初「俺がやっても、お前がやっても同じだろう。」と言いましたが、「お前が人を殺さないためだ。」と言い返しました。
二人の間に、不穏な空気が流れ始めます。
芙有子が亡くなり、竜一の計画は失敗する!次のチャンス
予定通りに、臨時取締役会が開かれましたが、晃は社長解任の動議を提案せず黙り込んでしまいました。
竜一は内心慌てイライラして、晃に解任動議を提案するよう説得しようとしましたが晃は提案しませんでした。
その理由は、病床の芙有子から手紙の存在を教えられ、家族は敵ではありません。
二人で協力すればきっと素晴らしい会社になると書かれていたからでした。
臨時取締役会の途中で、まゆみから源平に電話が入り芙有子が亡くなったと…。
源平は黙って部屋を出ていき、臨時取締役会は中止になりました。
帰宅した源平は、妻の芙有子が源平あてに書いた一通の手紙を見つけます。
それを読むと、芙有子は源平が自分が殻に閉じこもっていると感じているなんて思ってもいなかったことや、自分は金で買われた女だから、愛してもらえるはずがないと変なプライドが邪魔していたと。
夫婦として寄り添いたかったとも書いてありました。
翌日、源平は役員たちの前で「お前たちが何か企んでいたのは大体わかっているが、エニウェイズとの契約前にごたごたしてるわけにいかない。今回は見逃してやる。」と言いました。
ですが「ただし、和田という経営コンサルは出入り禁止じゃ。」と和田が今回の企みの中心人物だと分かっているような発言をしました。
竜一の計画は失敗に終わりましたが、その直後に竜一は竜二のもとに来て「ニュース見たか。またキリシマ急便のドライバーが死んだ。まだチャンスはある。」と言いました。
会社をクビになった二見が、ドライバーの死亡を運輸局に密告していました。
竜二は源平に会いに行き「ドライバーが死亡したと内部告発がありましたが、私の方でもみ消しておきましたのでご安心ください。」源平にそう言いました…。
玉木宏主演『竜の道-二つの顔の復讐者』5話・6話のあらすじ・ネタバレ!まとめ!
ドラマ『竜の道-二つの顔の復讐者』の5話と6話のあらすじとネタバレをお伝えしました。
ブラジルから連れてきた、笑わないが仕事はよくできる凛子にも、キリシマ急便が狙いだということを見破られてしまいます。
美佐にも、兄の竜二がキリシマ急便に復讐をしようとしているんじゃないか、竜一も手伝っているのではと疑われてしまいました。
竜二の身元を源平が調べ、身元がバレたのと、竜一が斉藤一成ではという記者の沖にバレそうになった件は何とか乗り越えた二人でした。
7話では、また源平を陥れる計画を立てましたが、上手くいったと思いきや、とんでもない事態になります。
どうぞお楽しみに!
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※この記事のアイキャッチ画像は、https://www.ktv.jp/ryu-no-michi/から引用させていただいています。